伝説的人気コミックが実写化
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の『ONE PIECE』は、尾田栄一郎による日本を代表する世界的人気コミック。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。
舞台は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクス(ピーター・ガディオット)に憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は揺るがぬ夢を抱え、海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)、サンジ(タズ・スカイラー)ら仲間たちと出会っていく—。
「一丸となって情熱を注いだ。誇りに思うよ」
「完成度が高すぎる!これは期待以上な予感!」「『ONE PIECE』の世界がもしも現実にあったら…みたいな感じがして凄い好き」とファンが盛り上がっている本作。映像では、『ONE PIECE』愛に満ちたイニャキ・ゴドイ(ルフィ役)、新田真剣佑(ゾロ役)、エミリー・ラッド(ナミ役)、ジェイコブ・ロメロ(ウソップ役)、タズ・スカイラー(サンジ役)が“麦わらの一味”の魅力やそれぞれの役への思いを熱く語っており、イニャキは「ルフィは大の夢想家だ。陽気で冒険が大好き。僕らは同じ価値観を共有している」とルフィに対する憧れを告白。ルフィのような笑顔と明るさで現場を和ませる姿も。
“世界一の大剣豪”を目指すゾロを演じる新田は、「『ONE PIECE』を読んで育った。ゾロは一番好きなキャラだ」「刀を持てて光栄だよ」と自身が演じるキャラクターへのリスペクトを語っており、作中でも本作のために鍛錬した三刀流の見事な殺陣が披露されている。
元々『ONE PIECE』の大ファンだというエミリーは、「ナミは(私の)お気に入りよ。彼女はカッコ良くて冷静な泥棒猫なの。ナミを演じられて最高よ」とナミさながらの快活さでキャラクターへの愛を吐露。ウソップ役のジェイコブも「ウソップは狙撃手だ。ウソをついて人を元気づける」と自身が演じる役への誇りを覗かせている。
サンジを演じるタズは、役作りを楽しんだそうで「サンジ役として、料理と殺陣を学んだ。ワクワクしたよ」と興奮を隠しきれない様子で振り返った。映像の最後には、イニャキが「(僕らは)一丸となって情熱を注いだ。誇りに思うよ」と作品に対する並々ならぬ思いを露わにし、想像を超える『ONE PIECE』の世界が広がっていくことを予感させる。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』は8月31日(木)より配信開始