ジェイソン・ステイサム × ガイ・リッチー
『トランスポーター』『ワイルド・スピード』『MEG ザ・モンスターズ』シリーズなどで幾度となく“最強の男”を演じてきたアクションヒーローの代名詞、ジェイソン・ステイサムが今回は型破りな最強スパイ=オーソン・フォーチュン役に挑んだ。監督・脚本は『シャーロック・ホームズ』シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E.』を手掛けたガイ・リッチー。ステイサムとは本作で5度目となる黄金コンビを組んだ。
英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンに下された新たなミッション。それは100億ドルで闇取引されるとてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収すること。フォーチュンはMI6のコーディネーター・ネイサンや、毒舌の天才ハッカー・サラ、新米スナイパーのJJという即席チームを率いて行動を開始する。
“素手vsナイフ”でも余裕の表情
億万長者の武器商人グレッグ(ヒュー・グラント)に接近するため、カンヌで開かれる船上パーティに潜入したオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)。タキシードをビシッと着こなし、スマートに任務を遂行していたフォーチュンだったが、ウエイターに変装した敵と遭遇、戦闘モードに突入。すかさずナイフを持ち出した相手に「ズルいな、俺のは?」と言いながらも、顔色一つ変えず、素早いアクションと自慢の鉄拳で追い詰めていく。ステイサムにとってはナイフなんて、もはやおもちゃ同然なのか!?
最後に「右(手で殴る)か?左(手)か?」と自分の腕を振りながらにじり寄って敵を完封。圧倒的な強さとユーモアたっぷりの煽りプレイを披露しており、劇中で繰り広げられるさらなる敵との闘いにも期待が高まるばかりだ。巨大な陰謀をフォーチュンたちは阻止できるのか? そして、最高機密“ハンドル”の正体とは!?
『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
ジェイソン・ステイサム主演『キラー・エリート(2011年)』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2023年9月放送