禁断のコラボ動画第二弾
6月に公開した第一弾からMCとゲストを入れ替え、今回は西畑がMC・重岡がゲストとなり、重岡がW主演の一人としてホラーに初挑戦した『禁じられた遊び』についてたっぷりと語り尽くした。前回見せた関西ジャニーズJr.の先輩・後輩という関係性ならではの“禁断”のトークは今回も健在で、ホラー作品をテーマにしたコラボとは思えないほどポップな笑いに溢れた内容となっている。
重岡「劇場で体感してほしいホラーエンタメ」
映像冒頭、西畑の爽やかなタイトルコールで始まり、今回のゲスト・重岡大毅をお招き。開始早々、一足先に『禁じられた遊び』を鑑賞した西畑から「めっちゃ怖かった!!」という感想が飛び出すと、重岡は「よっしゃ!」と大喜びしつつ、「ホラー映画は友達や家族でぎゃーぎゃーと騒ぎながら観るのも醍醐味。それにピッタリの映画やと思う」と主演作に太鼓判を押した。
劇中で最もアイコニックに描かれる“美雪”に話題が及ぶと、演じたファーストサマーウイカの体当たり演技や普段目にするバラエティ番組とのギャップなどその凄さが重岡・西畑から口々に聞かれた。祓えない・倒せない・何度でも蘇るその“美雪”だが、重岡演じる伊原直人にとっては何があっても「奥さん」であるというのが役作りの心情にも影響したと語る重岡に、西畑も頷いて共感。また重岡は、本作の監督で『リング』シリーズのメガホンも取ったホラー映画界の名匠・中田秀夫監督から、仕上げで音楽や効果音、CGなどがのってくるので怖がる時は自分が思っているよりさらにオーバーに演じても大丈夫とアドバイスを受けたと言い、ホラー映画初主演の現場において印象的なメッセージだったと語った。
大谷翔平に嫉妬?蘇らせたいものは?
後半のトークでは、映画のテーマの一つでもある「嫉妬」に話が及び、重岡が嫉妬(?)している対象が明らかになってしまう。さらに、映画の中で象徴的な言葉として登場する、愛する人を蘇らせる魔法の呪文“エロイムエッサイム”にちなんで「エロイムエッサイムを唱えて蘇らせたいものは?」という質問では、重岡・西畑の貴重な青春時代が垣間見えるなどファン必見の内容も盛り沢山だ。関西ジャニーズJr.時代から数えて12年の付き合いとなる二人ならではのリラックスした雰囲気は最後までたっぷりと詰まっており、ホラー映画を語る場とは思えないほど笑いの絶えない映像になっている。
重岡主演の映画『禁じられた遊び』は9月8日(金)より公開、西畑主演の映画『忌怪島/きかいじま』は絶賛公開中だ。