物語の舞台は世界の名所! 各地のランドマークも魅力
シリーズは全6作ですが、その舞台となるエリアは一カ所にとどまらず多岐にわたります。シリーズ4作目まではアメリカ国内と宇宙(!)でしたが、5作目では世界に飛び出し日本も登場。そして最終作では、とうとう場所ではなく時空を超えてしまいました……。
また、各地にある著名なランドマークも次々と登場。あのハリウッドサインも空を吹き飛んで凶器になり、自由の女神の頭はボウリングのように転がって群衆に襲い掛かり、ユニバーサルスタジオの地球型オブジェはサメ除けのケージ替わりに……。
各地の名所や建造物は、きっと監督のアンソニー・C・フェランテの目には、どれもおいしい素材にしか映っていなかったのでしょう。
『シャークネード』の主要舞台と登場する主な名所
『シャークネード』(2013年)
舞台となる場所:サンタモニカ / ロサンゼルス
登場する名所:サンタモニカ・ピアの観覧車、ハリウッドサイン
『シャークネード カテゴリー2』(2014年)
舞台となる場所:ニューヨーク
登場する名所:シティ・フィールド(野球場)、地下鉄、自由の女神
『シャークネード エクストリーム・ミッション』(2015年)
舞台となる場所:ワシントンDC、フロリダ、宇宙
登場する名所:ホワイトハウス、ユニバーサルスタジオ、NASA、宇宙
『シャークネード4(フォース)』(2016年)
舞台となる場所:ラスベガス、カンザス、シカゴ、ソルトレイクシティ など
登場する名所:ストラスフィアタワー(カジノ)、カンザスの世界最大の糸玉、ラシュモア山(歴代大統領の顔の巨大彫刻)、ナイアガラの滝
『シャークネード ワールド・タイフーン』(2017年)
舞台となる場所:イギリス、スイス、ブラジル、イタリア、日本、オーストラリア
登場する名所:ビッグ・ベン、ストーンヘンジ、ブラジルのキリスト像、オペラハウス、新宿界隈、東京タワー
『シャークネード ラスト・チェーンソー』(2018年)
舞台となる場所:時空を超えて恐竜時代、中世、アメリカ独立時期、未来など
登場する名所:サンタモニカ・ピア