「みんな彼を嫌うだろう、完璧すぎるから(笑)」
『ロッキー4/炎の友情』でアポロ・クリードと戦い命を奪った憎き強敵、イワン・ドラゴを演じたドルフ・ラングレンと、ロッキー・バルボアことシルヴェスター・スタローンがシリーズ最新作『クリード 炎の宿敵』で33年ぶりに邂逅!
日本公開を目前に、かつて激闘を交わした両雄が役柄を越えてほっこり歓談する動画、その名も「ファインディング・ドルフラングレン(ドルフ・ラングレンを探して)」が公開された。
この動画は、ロッキーとドラゴが『ロッキー4』の思い出を振り返るというファン垂涎の内容。キャスティングに関しては役柄と同じくロシア人を探していたそうだが、当時は色々と大変な時期だったためスウェーデン出身のラングレンに白羽の矢が立ったという(85年に公開された同作は米ソ冷戦をストーリーに盛り込んでいる)。
スタローンは「過去のボクサー=ロッキーと未来のボクサー=ドラゴ、完全に対象的な2人だからこそ奇跡が起こった」と語る。そして『クリード 炎の宿敵』では、アポロの息子にしてロッキーの愛弟子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)と、ドラゴの息子ヴィクター(フロリアン・ムンテアヌ)が宿命の戦いに挑むのだから、アツくないわけがないのだ。
『クリード 炎の宿敵』は、すでに全世界興収が1億3,100万ドルを突破(※Box Office Mojo調べ)。『ロッキー』から『クリード』へと続く、世代を超えた因縁の戦いを見逃すな!
【特集:俺たちのクリード】BANGER!!!執筆陣が全力で読み解く!アポロVS.ドラゴから、アドニスVS.ヴィクターへ。
クリード 炎の宿敵
『ロッキー4/炎の友情』でロシアの王者ドラゴとの壮絶なファイトの末、帰らぬ人となったアポロ。前作『クリード チャンプを継ぐ男』でロッキーのサポートを受け、成長した亡きアポロの息子・アドニスは、父を殺した男・ドラゴの息子であるヴィクターと対峙することになる。アポロVSドラゴから、アドニスVSヴィクターへ。時代を超えて魂のバトンが手渡される因縁の対決。世紀のタイトルマッチのゴングが、いま鳴り響く!
制作年: | 2018 |
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監督: | |
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