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「マ・ドンソクに殴られたい人」は全員集合！４DXで観る『犯罪都市 PUNISHMENT』で〈マブリー・ザ・ライド〉体験を
『犯罪都市 PUNISHMENT』間もなく公開！
マ・ドンソク主演の国家代表級メガヒットアクションシリーズ最新作『犯罪都市 PUNISHMENT』が、2024年9月27日（金）より全国公開となる。すでに発表されているとおり本作は、『犯罪都市』シリーズで日本初となる4DXフォーマットでの上映も決定。韓国で体験した観客からは絶賛の声が多く寄せられているが、はたして4DXでマブリーのパンチを浴びたらどうなってしまうのだろうか……!?
シリーズのコアなファンならずとも気になってしまうであろう「マ・ドンソク×4DX」の真価を味わうべく、ひと足早く4DXフォーマットで『犯罪都市 PUNISHMENT』を体感してきたので、率直な感想と見どころ、驚きポイントをレポートしよう。
『犯罪都市 PUNISHMENT』© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.
今度の敵はIT犯罪集団を率いる元傭兵の狂人！
お馴染み怪物刑事マ・ソクト（マ・ドンソク）とソウル広域捜査隊は今回、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件を捜査中。しかし、指名手配されていたアプリ開発者がフィリピンで何者かに惨殺されたことから、その背後に国際IT犯罪組織の存在が浮かび上がってくる。組織を率いているのは、韓国の違法オンラインカジノ市場を掌握した“元傭兵”のペク・チャンギ（キム・ムヨル）のようだ。
『犯罪都市 PUNISHMENT』© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.
その裏では“ITの天才”と称されるCEOチャン・ドンチョル（イ・ドンフィ）が組織オーナーとして、韓国でさらに大きな犯罪計画を練っていた。マ刑事は史上最大規模のIT犯罪計画を殲滅するため、かつてオンラインカジノ事業に手を出したチンピラのチャン・イス（パク・ジファン）に捜査協力を依頼。広域捜査隊とサイバー捜査隊で新たなチームを結成し、大掛かりな捜査を始めるのだが……。
『犯罪都市 PUNISHMENT』© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.
マ・ドンソクの「ゲンコツ」を味わうなら絶対4DX！
さっそく『犯罪都市 PUNISHMENT』4DX上映を味わった結論から言ってしまうと、これはもう絶対に体験してほしい、どころか『犯罪都市』のアクションを最大限にエンジョイするには4DXが最適！ と言っても過言ではない迫力だった。なにしろマブリーが敵と対峙するたびにシートがグンッと揺れるわ、拳を振るえば風圧が頬を撫でるわ、人が吹っ飛べばガックンガックン前後上下に振り回されるのだ。
『犯罪都市 PUNISHMENT』© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.
もちろん「殴る・蹴る・投げる」といったアクションの“ヒット”部分だけでなく、ナイフが空を切る感覚や、パンチを防御、あるいは相手にパンチした際にはシート背部からドドドッとリズミカルに衝撃が伝わってくるなど、エフェクトのパターンも豊富。まるで乱闘現場に放り込まれたかのような臨場感が味わえるため、あまりのスリルにアクション以外のシーンでも“ダレる”ということが一切なくなり、自分の鼓動音を4DXの効果と勘違いしてしまうほどである。
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