「一番感情が乗るサビの歌詞には日本語を」
―Season1に続き、Season2でもご自身の楽曲が主題歌に決まったことで、この作品への思い入れがさらに強くなったかと思います。オファーを受けたとき、どんな心境でしたか?
本当に嬉しいですし、光栄です。プロデューサーのラン(・テレム)さんから電話が直接きて「今週中にデモとか用意できる?」と言われ、「やれるだけやってみます」と伝えました。
そこから音楽プロデューサーに連絡して、『THE HEAD』の主題歌を作りたいと相談しました。数日でできるだけ曲を集めて、ランさんに送らせていただきました。その中で、僕が作った曲がピックアップされました。
―プロデューサーからは、どういったテーマの楽曲を求められていたのでしょうか?
“切なさ”をテーマに作っていた曲があったので、ランさんが求めていたものに上手くハマったのかもしれません。
―英語で歌う際は日本語よりも感情を込めることが難しいと思いますが、レコーディングはいかがでしたか?
確かに難しかったところもありました。感情が一番乗るサビは前回の主題歌(「Nights Cold」)と同様に母国語の日本語を入れています。
#山下智久 の新曲『DANCING IN A DREAM』がHuluオリジナルドラマ『THE HEAD』Season2のエンディングテーマに決定! 山下本人のコメント公開!https://t.co/8o9aw7qrb9
— 山下智久/マネージャー日記 TOMOHISA YAMASHITA OFFICIAL STAFF (@tomosfam) December 17, 2022
「マギーのことを考えながら歌詞を書きました」
―「DANCING IN A DREAM」の歌詞に込めた想いを教えてください。
裏テーマとして、“許す”という気持ちを込めています。主役のマギーが復讐に燃えていて、その感情は良いものなのか、許していくことも必要なんじゃないか。自分の中で、そういった気持ちも踏まえつつ作りました。
―「DANCING IN A DREAM」の歌詞は、Season1で山下さん演じるアキの恋人だったマギーのことを考えながら書かれたのでしょうか?
そうですね。唯一マギーのことを考えながら書きました。ドラマの中でマギーに起きていることがテーマになっています。
Huluオリジナル『THE HEAD』Season1
4月29日から6ヵ月間、陽が当たらなくなる南極科学研究基地。任務を終えた夏期隊員たちは、そのまま研究を続ける「越冬隊」のメンバー10名を残し、閉ざされた基地を去ることに…。
しかし、突如基地との交信が断絶。越冬隊との別れから6ヵ月後、ようやく夏期隊長・ヨハンが救助隊を率いて基地に到着すると、静まり返った恐ろしい光景を目撃する。
そこには惨殺された7つの死体…。生存が確認された者もいる一方、行方不明になっている者もいた。一体6ヵ月の間に、 基地では何が起こったのか――。
生存者の食い違う証言。何がウソで何が真実なのか? この闇深き謎をめぐり、陸の孤島ともいえる南極の基地で、極限状態に置かれた人間たちが 壮絶な心理合戦を繰り広げる!
監督:ホルヘ・ドラド
製作総指揮:ラン・テレム
脚本:アレックス・パストール ダビ・パストール
出演:アレクサンドル・ウィローム キャサリン・オドネリー
ジョン・リンチ 山下智久 リヒャルト・サメル
ローラ・バッハ サンドラ・アンドレイス アメリア・ホイ
アルバロ・モルテ トム・ローレンス クリス・ライリー
制作年: | 2020 |
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Huluで全話配信中
Huluオリジナル『THE HEAD』Season2
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