今こそ家でイッキ観！傑作ドラマ『マンダロリアン』の押さえておきたい基本設定

ドラマ

2020.03.22

ライター：#BANGER!!! 編集部

今こそ家でイッキ観！傑作ドラマ『マンダロリアン』の押さえておきたい基本設定 — 『マンダロリアン』© 2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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あの『スター・ウォーズ』シリーズの最新スピンオフ作品にして初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』のシーズン1全8話が、現在＜Disney DELUXE＞で配信中。帝国崩壊後の銀河を漂流するバウンティハンター（賞金稼ぎ）、マンダロリアンの活躍を描く、全『SW』ファン待望のシリーズだ。

新・旧・続三部作と40年以上をかけて紡がれた『SW』サーガが終演を迎えたいま、この『マンダロリアン』が『SW』熱を再燃させること間違いなし！

https://www.youtube.com/watch?v=knavRlVcsrI&feature=emb_title

これだけ押さえておけば大丈夫！『マンダロリアン』の基本設定

まず熱狂的な“SW者”以外の映画／ドラマファンに『マンダロリアン』について説明しておくと、このドラマの舞台は『スター・ウォーズ　エピソードVI／ジェダイの帰還』（1983年）の5年後。つまり反乱同盟軍によって滅ぼされた帝国軍が『フォースの覚醒』（2015年）でファースト・オーダーとして復活する25年前ということになる。

「マンダロリアン」と呼ばれる彼／彼女たちは惑星マンダロアを母星とする戦闘民族であり、かつてはジェダイと敵対していたこともあるという筋金入りの武闘派。ゆえに過去には内輪揉めも頻発し、そのゴタゴタで多くのマンダロリアンが帝国の支配下に入ったり、それを拒み銀河の各地に散開した……というのが基本設定である。

本作でも、主人公の名前がマンダロリアンというわけではなく、海外で「おい、そこの日本人！」と呼ばれるのと同じようなことで、本名を明かしていないので“マンドー”と呼ばれたりしている。また、その特徴的なヘルメットやアーマーから、『SW』本編に登場したボバ・フェットやジャンゴ・フェットらと同じ民族であることも窺える（実際のところは劇中で明かされるのであしからず）。

『SW』史上“最カワ”キャラ！通称「ベビー・ヨーダ」が世界を席巻

そんなマンドーの基本設定だけ見ると玄人向けの激シブな内容かと構えてしまうが、このシリーズを老若男女問わず虜にしてしまう破壊力を持ったキャラクターがいる。世界中のファンから溺愛されている謎のエイリアン、“ベビー・ヨーダ”ことザ・チャイルドだ。

I like those odds. All episodes of #TheMandalorian are now streaming on #DisneyPlus. pic.twitter.com/C6nrhRo56O

— The Mandalorian (@themandalorian) December 30, 2019

その愛称の通り、あのマスター・ヨーダを若返らせて1000倍プリプリにしたようなルックスで、その愛くるしさは『SW』、いやディズニー史上もっともキュートと言っても過言ではない。

日本でも『マンダロリアン』を観るというより、ベビー・ヨーダを愛でたいがために毎週金曜日の配信を楽しみにしていたディズニー・ファンも少なくないと思うが、製作陣もこのキャラクターを生み出した時点でヒットを確信したはず。そのあまりの愛くるしさは悶絶必至なので、シーズン1のチャプター1の終盤はまばたき厳禁！基本ムッツリなマンドーとの初対面シーンは、あまりにも萌えすぎて叫び声をあげる視聴者が続出したほどだ（と思う）。

ファン心理を完璧に理解した超豪華制作陣が贈る奇跡のドラマシリーズ！

同シリーズの製作と脚本を務めたのは『アイアンマン』『アイアンマン2』（2008年、2010年）の監督にしてハッピー・ホーガン役でもお馴染み、料理が趣味の多才なおじさんことジョン・ファヴロー。

https://www.youtube.com/watch?v=pisUB4AFtBk

そして複数の監督がリレー形式で各エピソードを担当し、あのタイカ・ワイティティ（※ドロイドIG-11の声も担当）や女優のブライス・ダラス・ハワード（『ジュラシック・ワールド』[2015年]ほか）らが監督に名を連ねている。

中でも注目したいのが、『スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ』（2008年～）などアニメシリーズの脚本・監督を務めているデイヴ・フィローニ。ガチの『SW』オタクとして知られるフィローニや、いまやオスカー受賞監督となったタイカが参加した時点で、このシリーズの成功は約束されていたのだ。

https://www.youtube.com/watch?v=j_OZyZ4Fnr4

さて、そんな『マンダロリアン』を観るにはDisney DELUXEに加入する必要があるのだが、今なら初回31日間無料キャンペーン中！（2020年3月9日現在）。

シーズン1を一気に観てさっさと退会するのもアリだが、『マンダロリアン』の世界観を把握するのに有用な『クローン・ウォーズ』などのアニメシリーズや、『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』といった近年のスピンオフ作、そしてもちろん新・旧・続三部作がいつでも観られるのはDisney DELUXEだけ。

『マンダロリアン』シーズン1の後にアニメシリーズを観ながらSW年表を整理したりと、ぜひ壮大なサーガを骨までしゃぶりつくしていただきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=jXYlZ2xlEoU

『マンダロリアン』シーズン1はDisney DELUXEで独占配信中

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『マンダロリアン』

帝国が崩壊した後の物語。銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない。人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きていた。そんな時代にバウンティハンター（賞金稼ぎ）として生き、苦闘する一匹狼の凄腕ガンファイター、マンダロリアンの姿を描く。

制作年：	2019
監督：	デイヴ・フィローニタイカ・ワイティティブライス・ダラス・ハワード
脚本：	ジョン・ファヴロー
出演：	ペドロ・パスカルジーナ・カラーノカール・ウェザースジャンカルロ・エスポジートヴェルナー・ヘルツォークオミッド・アブタヒエミリー・スワロー
声の出演：	タイカ・ワイティティニック・ノルティ

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