世界中で大ブームを巻き起こした伝説の“リアル無理ゲー”アクションバラエティが、Amazon Original『風雲!たけし城』としてPrime Videoにて、4月21日(金)より順次世界配信される。このたび、たけし城の家老家臣を務めるバナナマンが、番組を代表する伝説的ゲームから新しいゲームを紹介する特別映像が解禁。バナナマンが本番組に対する熱い想いを明かした。
令和版『風雲!たけし城』
80年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型バラエティ番組『風雲!たけし城』は、放送当時最高視聴率24.7%を記録。全国のお茶の間はもちろん、150カ国以上で放送され世界中を魅了した。その伝説的なバラエティ番組が、34年ぶりにPrime Videoで復活する。
「全部のゲームがスケールアップしています」
解禁された映像では、バナナマンが壮大なスケールのゲームの見どころを紹介するほか、バナナマンが昔テレビで見て憧れていたという本作への思いを明かす貴重なインタビュー映像も収められている。
ゲームの見どころについて聞かれた設楽は、「全部のゲームがスケールアップしています。実際に現場に行ったときの全体像がスゴイから、こんな規模でバラエティが作れるんだと、今でもスゴイなと思ってます」と語り、日村も「キノコでポンや竜神池とか他のゲームも全部生で見ました。まあスゴイです、こんな規模感は他にはないです。この番組みたいなのはどこ探してもないと思います。最高です」と改めて本作の壮大なスケールに感動しきりだった様子。
また、令和版から加わった新ゲームについて設楽は、「新しいんだけどちゃんと昔のたけし城の世界観のゲームというか。でもちゃんと新しくパワーアップされていて、上手く融合しています。意地が悪いですよね、スタッフの人が考えるゲームが(笑)」と明かし、ほぼクリア不可能な無理ゲーの数々が待ち受けていることを示唆。日村は「今回、とんでもないバラエティの歴史の遊びを見ている感じがします。絶対みなさん見逃しちゃいけないと思う。お楽しみにしていただきたいと思います」と本作に対する熱い想いを語った。
「スタッフのいやらしさが詰まったゲーム(笑)」
続いて各ゲームの紹介。復活したオリジナル版のゲームの中でも、特に注目を浴びてきた“竜神池”について、設楽は「たけし城と言えばっていう、代表するゲームですよね」と語り、日村も「みんなやりたいよね」と、大人気ゲームに挑戦したい気持ちを明かした。
たけし城の代名詞でもある“ジブラルタル海峡”では、設楽が「これもたけし城を代表するゲームだけど、言いづらい」と嘆き、ユニークな名前に盛り上がります。そして、放送当初から大人気のゲーム“キノコでポン”では、「たけし城には“ポン”が付くゲームがいっぱいある」と語る設楽の横で、「ポンが付くシリーズの中でも、代表的なゲームです」と存在感あるゲームであることを日村が言及。設楽が「令和版のキノコでポンはスタッフのいやらしさが詰まったゲームです(笑)」と告白するように、無理ゲーならではの全くクリアさせる気のない仕掛けにも注目だ。
たけし城の英知を集結させパワーアップした令和版ゲームからは、回転する様々な形をしたブロックを渡る“ブロックブロック”や、左右から飛び出すバーをかわしながら対岸まで渡る“右から左から”など、あまりにも恐ろしいゲームが続々と登場。そのパワーアップした姿に、設楽は「新しいゲームは大きさも凄いけど、ゲームの中に入っているかのようで見ていても楽しい」とスケールの大きさを明かし、日村も「進化している新しいゲームは、当時見ていた人も“こんなのあるんだ”ってなると思う」と新ゲームにより期待が高まるコメントを残した。
挑戦者たちを待ち受ける数々の難関と、思わず手に汗を握る熱い展開。果たして、難攻不落のたけし城を攻略する者は現れるのか?
Amazon Original番組『風雲!たけし城』は2023年4月21日(金)より順次世界配信(全8話)