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フック船長役に森川智之、ウェンディ母役に坂本真綾が決定!実写版『ピーター・パン&ウェンディ』日本版声優が解禁

フック船長役に森川智之、ウェンディ母役に坂本真綾が決定!実写版『ピーター・パン&ウェンディ』日本版声優が解禁
『ピーター・パン&ウェンディ』© 2023 Disney Enterprises, Inc.

夢の冒険の先ネバーランドを舞台にした新たな物語『ピーター・パン&ウェンディ』が、4月28日(金)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信される。このたび、日本版声優と日本版本予告が解禁となった。

新たな物語を彩る日本版声優

本作で、ピーター・パンの日本版声優を担当するのは、『インクレディブル・ファミリー』でダッシュ役を務めた山崎智史、ウェンディ役には学業の傍ら女優としても活躍の場を広げる東郷姫奈、主人公2人の脇を固めるハリウッド・スター、ジュード・ロウ演じる極悪非道な海賊フック船長には、数々の作品でジュード・ロウの吹替えを担当してきた人気声優・森川智之、ウェンディの母メアリーを歌手としても活躍する人気声優・坂本真綾が務める。

山崎は、ピーター・パン役での出演が決まったことについて、「うれしかったです。スリリングな冒険がよりリアルに感じられました。特にピーターとフック船長の戦いのシーンは迫力満点でした。吹替えもいいねって言ってもらえるようにがんばろうと意気込みました」とその喜びをコメント。本作ではもう一人の主人公となるウェンディを演じた東郷は、「ウェンディは、自分の芯をしっかりもった強い女の子です。喜怒哀楽を全身で表現し、間違っていると思うことは、相手に伝える。そんな自分をしっかりもった、正直なところがウェンディの魅力です」と自身が演じたウェンディの内面について教えてくれた。

本作の大きなカギを握るフック船長役を務める森川は、「フック船長のキャラクターは皆さんが期待しているところだと思います。スミーとの凸凹コンビやワニとのエピソード、そしてピーター・パンとの対決は見逃せません。ジュード・ロウが演じているのでただ単にヒールではすまないところも魅力的で、クール&ビューティでありながらユーモアのセンスやチャーミングなところも心憎いほど見せてくれて、キャラクターの存在感を大きくしてくれています」と今作でのジュード・ロウ演じるフック船長の魅力を、長年吹替えを務める森川ならではの視点で熱く語った。

ウェンディの母のメアリーを演じる坂本は本作を通じて、「見る人の年齢によって、立場によっても、いろいろな解釈、感動ができる作品だと改めて実感しました」と物語の魅力を語り、「お子様にはもちろん、ずいぶん昔にネバーランドに行ったきりご無沙汰している大人のみなさんにも、この機会にぜひ再び冒険へと旅立って欲しいと思います」とアピール。自身も昨年母となった坂本がウェンディの為に歌うという子守唄にも注目だ。実力派キャスト陣の“声”で彩られた、ディズニー史上屈指の名作ファンタジーの新たな物語に期待が高まる。

声優陣が吹替えをした日本版本予告には、ピーター・パンとウェンディたちが満面の笑みでロンドンの夜空を優雅に舞うシーンが印象的に描かれ、ドキドキワクワクな冒険ファンタジーの始まりを視聴者に期待させてくれる。また、フック船長が「昔と同じだな」と語りかけると、「年寄りはこれだからね」とピーター・パンが皮肉混じりで言い返すという2人のやりとりは、ただいがみ合っているだけではない、何か腐れ縁のような深い関係だとも読み取れる。本作で明かされる、2人の過去に一体どんなドラマが待ち受けているのか注目だ。

そして、もう一人の主人公であるウェンディは弟を守るために剣を手に取り、大人である海賊たちに立ち向かう逞しい一面も。“大人になりたくない”という変わることへの葛藤を抱えながらも、ピーター・パンとの冒険を通して自分なりの成長を遂げていくウェンディの姿は、この新たな「ピーター・パン」の物語をよりドラマチックなものにしてくれそうだ。

<コメント>

山崎智史(ピーター・パン役)
出演が決まった時うれしかったです。吹替えもいいねって言ってもらえるようにがんばろうと意気込みました。ピーター・パンは大人になりたくないくせに、大人ぶったり背伸びしているところが矛盾してて面白い子です。クラスメートにいたとしたら、ルールや常識を無視して、迷惑だけど面白いやつという感じだと思います。
臨場感がすごい!スリリングな冒険がよりリアルに感じられました。特にピーターとフック船長の戦いのシーンは迫力満点でした。小さい子だけでなく、僕と同じ中高生世代も楽しめると思います。僕は大人になるってどういうことなのか考えました。

東郷姫奈(ウェンディ役)
ディズニーの作品に携わることが私の目標の一つでした。 小さい頃から、私に夢を与え続けてくれているディズニー。『ピーター・パン&ウェンディ』を観てくださった方にも、夢を届けることができたらいいなと思い、収録に臨みました。
ウェンディは、自分の芯をしっかりもった強い女の子です。喜怒哀楽を全身で表現し、間違っていると思うことは、相手に伝える。そんな自分をしっかりもった、正直なところがウェンディの魅力です。「成長する」「大人になる」ということについて深く考えさせられる、とても素敵な作品です。「ピーター・パン」という作品を小説やアニメーションで観たことがある人もない人も楽しめる作品だと思います。

森川智之(フック船長役)
今回ディズニーの名作「ピーター・パン」の実写映画の日本版キャストに選ばれて、とても光栄に思います。それもピーターの宿敵フックということで、大変うれしく思っております。フック船長のキャラクターは皆さんが期待しているところかと思います。スミーとの凸凹コンビやワニとのエピソード、勿論ピーターとの対決は見逃せないものです。ジュードが演じているのでただ単にヒールではすまないところも魅力的で、クール&ビューティでありながらユーモアのセンスやチャーミングなところも心憎いほど見せてくれてキャラクターの存在感を大きくしてくれています。子供はもちろんのこと大人も、家族みんな楽しめる映画「ピーター・パン&ウェンディ」をぜひお楽しみください。あなたも一緒にネバーランドに来てください!私は海賊船で待ってます!

坂本真綾(メアリー/ウェンディ母役)
「ピーター・パン」の物語には幼い頃から親しんできて、大好きな作品です。今回、このような形で物語の一部になれることに、とても興奮しましたし、嬉しい気持ちでいっぱいです。昨年出産をして母になったばかりということもあり、「ピーター・パン」のお話を今回はじめて親の視点で受け取り、新しい感動がありました。寄宿学校で始まる新しい生活に不安を感じているウェンディを励ます母もまた、はじめて子供を送り出すという経験に直面して、心の中では心配や寂しさを抱えているのだとわかりました。でも子を信じ、笑顔で応援し、広い世界に羽ばたいてほしいと願っている。そんな思いを込めてウェンディに歌う子守唄の歌詞がとても素晴らしくて、心から感情移入して歌うことができました。
見る人の年齢によって、立場によっても、いろいろな解釈、感動ができる作品だと改めて実感しました。お子様にはもちろん、ずいぶん昔にネバーランドには行ったきりご無沙汰している大人のみなさんにも、この機会にぜひ再び冒険へと旅立って欲しいと思います。

『ピーター・パン&ウェンディ』は4月28日(金)よりDisney+で独占配信開始

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