“鳥肌がたった” 実写版『リトル・マーメイド』予告編を豪華キャスト陣が見た反応は?

“鳥肌がたった” 実写版『リトル・マーメイド』予告編を豪華キャスト陣が見た反応は?
『リトル・マーメイド』© 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ディズニーの名作アニメーションを実写映画化した『リトル・マーメイド』が、6月9日(金)より公開。このたび、本作を彩る実力派キャスト陣が登場する予告映像「リアクション動画」が解禁となった。

各界の実力派が集結

アリエル役を務めたのは、歌姫ビヨンセもその高い歌唱力を絶賛し、自身のツアーにも参加させたという新人女優のハリー・ベイリー。一度聴いた者の心を掴んで離さない唯一無二の歌声でチャンスをモノにしたハリーが、自分を信じ、心の感じるままに新しい世界へ飛び出すアリエルを通じ、どのようなメッセージを届けてくれるのか世界中から熱い視線が注がれている。

そして、アリエルの父トリトン王に仕える音楽家のセバスチャンの声を担当するのは、即興のヒップホップコメディ音楽グループ「Freestyle Love Supreme」で作り上げるパフォーマンスが多くの人々に感動を与えてきたダヴィード・ディグス。本作の音楽を手掛けたリン=マニュエル・ミランダとは、彼が主演・製作を務めた『ハミルトン』以来の再タッグとなり、アニメーション版にアレンジが加わりさらなる魅力を纏った楽曲「アンダー・ザ・シー」を披露する。

また、人間の世界についてアリエルに指南するカモメのスカットルの声を担当したのは、ユーモラスな演技でも定評のあるオークワフィナ。『ラーヤと龍の王国』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』など、近年のディズニー作品に欠かせない存在になりつつある彼女だが、元々はラップミュージシャン。音楽でも高い実力を誇る彼女が、今回はセバスチャン役のダヴィードと共に、新たに書き下ろされたラップ調の愉快な楽曲を披露する予定だ。

さらに、“ディズニー・ヴィランズ”としても人気が高いアースラ役には、『ゴーストバスターズ』で知られるメリッサ・マッカーシー。アカデミー主演女優賞にノミネートされるなど実力派俳優として知られる彼女が、恐ろしい海の魔女をどのように演じるのか?アニメーション版でアースラの披露する人気楽曲「哀れな人々」が実写版でも組み込まれるのかにも期待したい。

https://youtu.be/QOR3dH98xNs

アリエル、セバスチャン、アースラが見た予告編の反応は!?

今回公開されたのは予告映像をハイテンションでキャスト4人が鑑賞している映像だ。メリッサ演じるアースラの恐ろしい姿を観て絶叫したかと思えば、アリエル役のハリーが濡れた髪の毛を振り上げるアニメーション版でも印象的なシーンでは「首折れるかと思った」と衝撃の撮影エピソードを披露。ハリーの美しい歌声を耳にした他3人が「鳥肌がたった」と、うっとり聞き惚れる様子など、キャストたちの素顔やここでしか明かしていない裏話が披露されており、息ピッタリな豪華コラボレーションにも期待が高まる愉快な映像となっている。

その豪華キャスト陣が演じる“個性豊かなキャラクター”に加え、ライブアクションを得意とし『シカゴ』でアカデミー賞6部門に輝くロブ・マーシャル監督による“美しい映像”と、アニメーション版の楽曲も担当していた巨匠アラン・メンケンとブロードウェイでの活躍が著しい鬼才リン=マニュエル・ミランダによる“最高の音楽”にも期待が高まる。

『リトル・マーメイド』は6月9日(金)より全国劇場にて公開

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