2009年に日本公開し、その巧妙かつ驚きのラストで話題となったカルト的人気作『エスター』。その前日譚(エピソードゼロ)を描いた最新作『エスター ファースト・キル』が、3月31日より公開。このたび、凶暴性を内に秘めたエスターのキャラクターにフィーチャーした特別映像が解禁となった。
エスタのーの過去が明らかに
前作『エスター』は、裕福な一家コールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まる。彼女は聡明で、画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、親子として幸せな関係を築いていく…はずだった。彼女の真実を知った時、その結末に世界中が恐怖に飲み込まれ話題となった。日本でも大反響を呼び起こした『エスター』から14年。エスターはいかにして凶暴性を秘めたサイコパスへと覚醒したのか。
https://youtu.be/CaJX7j-Il08
サイコパス少女の過激すぎるライフスタイル
6歳で行方不明となり、4年振りにオルブライト家に帰ってきた娘・エスターは何かがおかしい。可愛らしい見た目とは裏腹に、凶暴性を秘めた彼女は、言葉巧みに人を騙し、必要とあらば容赦なく邪魔者を抹殺する。特別映像は、エスターとは一体何者なのか、二面性を持つそのキャラクターにフィーチャーし、良い子は絶対に真似できない彼女のライフスタイルを大公開。日本語吹き替え版でエスターを演じる矢島晶子がナレーションを務めている。
【ストレス解消法篇】は、4年振りに再会した母との穏やかなひと時…と思いきや、別人であることを知った母から疑惑の目を向けられたエスターが、トイレの個室という人が見ていないところでストレス解消。【得意料理篇】は、エスター得意のスムージーの隠し味にネズミをプラス…。【お出かけスタイル篇】では、10歳だけど車を運転して遠くまで出かけちゃう。【友達の作り方篇】は仲良くなろうとした子に向けた視線だけでノックアウト。あまりにも過激な日常を切り取ったエスターの一挙一動に背筋がゾクリとせずにはいられない。
『エスター ファースト・キル』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー