リーアム・ニーソンが貫禄の名演で魅せる “容赦なしのクライムアクション”『ブラックライト』舞台裏映像

リーアム・ニーソンが貫禄の名演で魅せる “容赦なしのクライムアクション”『ブラックライト』舞台裏映像
『ブラックライト』©2021 BL Productions LLC; Allplay Legend Corporation

FBI影の凄腕フィクサー vs FBI長官

リーアム・ニーソン×マーク・ウィリアムズ監督(『ファイナル・プラン』『マークスマン』)が再タッグを組んだ映画『ブラックライト』が、3月3日(金)より公開。このたび、本作の見どころと撮影の舞台裏を収めた特別映像が解禁となった。

FBI長官直々に雇われている“凄腕フィクサー”トラヴィス(リーアム・ニーソン)は、極秘任務で潜入捜査をする秘密捜査官に危険が迫った際、救出し更生させるという陰の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を耳にし、彼はその事実を記者のミラ(エミー・レイヴァー・ランプマン)にリークしようとするも消されてしまう。ミラと共に調査を進める中、極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在に辿り着くブロックだったが、その中、娘と孫娘が危機にさらされることとなる—。

正しいことのために“何を犠牲にするか”を問う—

「観客はこの映画を気に入るよ。ストーリーが素晴らしい」とリーアムが自信たっぷりに語りかけると、武装集団との戦闘や過激な爆破シーンなど、主人公・トラヴィスが繰り広げる激しい戦いの様子が矢継ぎ早に映し出されていく。FBI直々に雇われる影のフィクサー・トラヴィス、政府組織の秘密を暴こうとするFBIの秘密捜査官・ダスティ、事件に巻き込まれるジャーナリスト・ミラ。映像では、FBIの闇に迫る主要キャラクターに扮したキャストの言葉から、それぞれの役どころを深掘りしていく。物語についても、ダスティ役のテイラー・ジョン・スミスが「今のアメリカ政治を批判する社会的な要素もある。正しいことのために“何を犠牲にするか”を問うサスペンスだ」と解説すると、リーアムも「真実への追及心が彼らを動かしている」と表現。善悪の間で葛藤しながらも、それぞれの立場から真実に迫っていく姿も見どころの一つと言えそうだ。

また、本作の中でも“名優”リーアムの存在はやはり大きかったようで、「リーアム・ニーソンはトラヴィス・ブロックそのものだ(監督)」「完全にハマり役だよ(テイラー)」「素晴らしい俳優で、役に入り込んでいる(エミー)」と口々に称賛。ハリウッドが誇る大スターが魅せる貫禄ある名演、そして本格アクションには目が離せそうもない。

『ブラックライト』は3月3日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー

『ブラックライト』©︎2021 BL Productions LLC; Allplay Legend Corporation

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