全米興行ランキングNo.1スタート
『シックス・センス』(99)や『オールド』(21)など、話題作を次々生み出すスリラー映画の名手M.ナイト・シャマラン監督最新作『ノック 終末の訪問者(原題:Knock at the Cabin)』が、日本の公開に先駆け、2月3日(現地時間)から全米3643館で公開され、1420万ドル(約18.7億円)を稼ぎ全米興行ランキングNo.1を獲得した。さらに北米を除く海外でも702万ドル(約9.2億円)を稼ぎ、累計約2122万ドル(約27.9億円)となった。
本作は『オールド』に続き連続で興行ランキング初登場を首位で飾っているほか、米映画評論サイト「Rotten Tomatoes」のトマトメーターによると作品内容は『オールド』よりも高く評価されている。(Box Office Mojo日本時間2/6現在調べ/日本円は1ドル=131.9円)
家族の犠牲か、世界の終焉か
幼い女の子とその両親のある一家は、人里離れた静かな森の奥深くの山小屋に休日を過ごすためやって来た。楽しく穏やかに過ごしていると、突如凶器を持った見知らぬ謎の男女4人が山小屋の扉や窓を破って押し入ってくる。彼らは一家を囚えると「君たち家族の選択に懸かっている」と告げた。彼らが山小屋へやって来た目的は「終末を止めること」だと言うが——。彼らの目的は、そしてこの家族にどのような選択を迫るのか。
見るものを圧倒する衝撃的で予測不能な結末を世に送り続けるシャマラン監督の最新作『ノック 終末の訪問者』は、4月7日(金)より全国公開される。