知られざる男性ストリップダンスの世界の裏側と、そこで奮闘するダンサーたちの裏側を迫力のダンスシーンと共に描いた『マジック・マイク』シリーズの最新作『マジック・マイク ラストダンス』から、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
ソダーバーグ監督「これまでの映画の全てをかけた」
破産で全てを失い、今はバーテンとして働き長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(チャニング・テイタム)は、資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)と出会う。「バーテンの仕事は好き?」と問いかけられ、「本当は別の夢がある」と告白。マックスに「一緒にロンドンに行きましょう」と誘われ、人生の再起をかけてロンドンに向かったマイクは、世界から集まったダンサーたちと《人生最後の挑戦》、一夜限りのラストショーに挑む。
このたび公開された予告編では、「僕を信じて」というマイクの励ましに一糸乱れぬダンスで応じるダンサーたちの姿が。稽古場を飛び出したダンサーたちは二階建てバスの中を軽やかなステップで進み、芝生では宙返りを披露。そして「彼らの人生をかけたダンスから誰もが勇気をもらって欲しい」という女性ディレクターの掛け声を受けて、運命のラストステージの幕が開く。
スティーブン・ソダーバーグ監督が、「全ての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。最後の30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画の全てをかけた」と熱く語っている通り、本編で披露される熱狂のステージへの期待が高まる予告編となっている。
『マジック・マイク ラストダンス』は2023年3月3日(金)より新宿ピカデリーほか公開