ゾンビ映画の原点にして金字塔『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の4Kリマスター版が、2023年4月5日(水)に発売されることが決定した。
“恐怖の根源”が猛威を振るう
ジョージ・A・ロメロ監督の長編デビュー作にしてホラー映画の革命的存在、ゾンビ映画の祖となった『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年)。本作の出現により定義された“ゾンビ像”は、世界各国で現在に到るまで、バージョンアップを経ながらも映画・コミック・アニメ・ゲームなどあらゆるエンターテインメントやアートに影響を及ぼし続けてきた。
その本作を、世界中の名作をレストアしリリースしている米クライテリオン・コレクション社が、逝去する前年である2016年にロメロ、そして共同脚本ジョン・A・ルッソらの監修により4Kデジタル・レストア。
サウンドトラックに関してもロメロらの監修で新たに修復。画も音も鮮明に、かつてない迫力でよみがえった『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4Kリマスター版』として、ふたたびその異様さと“恐怖の根源”が猛威を振るう。
特典も充実のコレクターズBOX
同作にはベン役を諏訪部順一、バーバラ役を遠藤綾、ハリー・クーパー役を安原義人、ヘレン・クーパー役を土井美加など、豪華声優が結集した。
また、5時間以上にわたる特典映像を収録。本作を余すことなく堪能できる貴重な映像の数々で、未公開映像やスタッフのインタビュー映像など、国内初収録となる映像が盛り沢山の300分超えの大ボリューム。さらにコレクターズBOXは、海外アーティストElvisdeadのビジュアルデザインを使用したアウターBOX付きとなっている。