『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ドク役C・ロイド降臨！『マンダロリアン』や『リック・アンド・モーティ』ネタに会場騒然【東京コミコン2022】

ファン感涙の『BTTF』セッション

2022年11月25日（金）から11月27日（日）の3日間にわたり幕張メッセで開催中の「東京コミコン2022」に、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの“ドク”ことエメット・ブラウン博士でお馴染みの名優、クリストファー・ロイドが登場した。

クリストファー・ロイド＠東京コミコン2022

ロイドはまず、ステージに集った幅広い層のファンに「ここに来られて光栄です。呼んでくれてありがとう」と感謝。『BTTF』シリーズでは『3』の西部劇チェイス・シーンが気に入っているというロイドは、重い病を抱えている盟友、マイケル・J・フォックスとの今も続く熱い友情について明かした。

（左から）映画コメンテーター有村昆、クリストファー・ロイド＠東京コミコン2022

また「過去と未来、行けるならどの時代？」という質問には、「現代社会の抱える諸問題が5000年後にどうなっているのか確認してから、現在に戻ってその様子を伝えたいね。もし過去に戻れるなら、恐竜が生きてた時代を覗いてみたいな」と、なんともドクらしい回答で会場を沸かせた。

『マンダロリアン』出演は確定!?

さらに出演が噂される『マンダロリアン』シーズン3について、「撮影はとても楽しかったよ」と出演を認めるような発言をし、会場が騒然とすると慌ててムニャムニャと誤魔化しながら、最終的には「まあ、とても誇らしいことだよ」とファンの期待を煽った。

クリストファー・ロイド＠東京コミコン2022

そして「もし『BTTF』シリーズの歴史の、どこかに行けるとしたら？」という質問には、「マーティと一緒に遠い遠い銀河まで行くよ。そこで何らかの生命体に出遭うとしたら、それはリックとモーティなんじゃないかな」と、かつてスペシャル動画に出演したこともある人気アニメ『リック・アンド・モーティ』のネタで会場の爆笑を誘い、セッションを締めくくった。

クリストファー・ロイド＠東京コミコン2022

「東京コミックコンベンション 2022」は2022年11月25日（金）～27日（日）の3日間、幕張メッセにて開催中。