『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年)のジェームズ・ガン監督が、本作で生き残ったDC人気ヴィランたちとの舞台裏写真を公開した。
『フューリー』(2014年)のデヴィッド・エアー監督が手がけ、DCコミックスの人気ヴィランが集結した前作『スーサイド・スクワッド』(2016年)から5年の時を経て、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のガン監督がメガホンを取り新たに公開された本作。公開前にガン監督が「誰が死んでもおかしくない」「ルールなんてない!」と、全員に死亡フラグが立っていることをファンに告知し、熱狂的なファンたちがガン監督のTwitterで、一体誰が死ぬのか予想合戦を繰り広げていた。本作が公開されるなり、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)や、スピンオフドラマが決まっていたピースメーカー(ジョン・シナ)らが生き残り、大半のヴィランがいなくなるという過激演出で話題を呼んだ。ガン監督は、戦場となったヨトゥンヘイムのセットで撮影された舞台裏写真を公開した。
On the Jotunheim lot with #TheSuicideSquad. @MelchiorDaniela @Dastmalchian @idriselba @SuicideSquadWB pic.twitter.com/WE9qFDz32J
— James Gunn (@JamesGunn) May 14, 2022
このたび公開された舞台裏写真は、ガン監督がハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、ブラッドスポート(イドリス・エルバ)、ラットキャッチャー2(ダニエラ・メルシオール)、そして(生き残っていない)ポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)とともに、ヨトゥンヘイムでのセットで仲睦まじく撮られたもの。写真が公開されると、ファンからは生き残りメンバーでの続編作を期待する声が上がった。
ガン監督最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』は撮影終了!!
https://twitter.com/JamesGunn/status/1522730391911686144
先日、ガン監督はMCU最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』の撮影終了をファンにアナウンスした。「10年近く彼らと一緒にこの映画シリーズを製作できるなんて、私は幸せ者だ。」と感謝の言葉がつづられ、出演者のクリス・プラット(スター・ロード)、ショーン・ガン(クラグリン)、ポム・クレメンティエフ (マンティス)、カレン・ギラン(ネビュラ)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス)とともにテーブルを囲む写真を投稿していた。同作は2023年公開予定。
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
人類最大の危機、それは極秘の「怪獣」プロジェクト!? 世界の運命を託されたのは、なんと14人全員終身刑のクソやばいヤツら! サメ人間、悪カワ、武器オタ、筋肉野郎、水玉の陰キャ、ほか多数――政府指令で、減刑と引き換えに悪党たちが暴れまくる、成功率0%のデス・ミッション開幕!
監督:ジェームズ・ガン
出演:マーゴット・ロビー イドリス・エルバ ジョン・シナ ジョエル・キナマン ヴィオラ・デイヴィス ジェイ・コートニー ピーター・キャパルディ デヴィッド・ダストマルチャン ダニエラ・メルキオール マイケル・ルーカー フルーラ・ボルク ネイサン・フィリオン ピート・デヴィッドソン
声の出演: シルヴェスター・スタローン
制作年: | 2021 |
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