社会現象を巻き起こしたポーランド発のNetflix官能映画『愛は、365の日々で』(2020年)の続編作『愛は、この日を迎えて』が、2022年4月27日(水)に配信開始される。<2020年で話題になったNetflix映画>と注目を集めた前作から続く『愛は、この日を迎えて(英題:365 Days)』シリーズは一体、どんな物語なのか!?
危険な色気ムンムンなマフィアに誘拐・監禁された女性の恋愛模様を描く!!
『愛は』シリーズは、ポーランドの作家ブランカ・リピンスカの同名小説をNetflixが映像化、3部作として製作されることが決まっている。前作では、主人公の営業部長として働くキャリアウーマン、ラウラ(アンナ=マリア・シエクルッカ)が、友人たちとシチリア旅行中のある日、危険な香りが漂うマフィアのボス・マッシモ(ミケーレ・モローネ)に拉致されてしまい、彼の邸宅に監禁されるなり「365日という期限の中で、自らの意志で俺を愛せ」と強要される姿が描かれた。ラウラは次第にマッシモに惹かれていくのだが、衝撃の結末を迎え視聴者を驚かせた。
主演のラウラを演じるのは、ポーランド人俳優のアンナ=マリア・シエクルッカ。超美人ヒロインの隣に並ぶのは、色気ムンムンのマフィア、マッシモを演じるのは、アーティストとしても活躍するイタリア人俳優のミケーレ・モローネ。インスタグラムのフォロワーは1290万人(!)の超絶な人気っぷりで、日本でも今後、注目を集めること間違いなさそうだ。
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公開されるなり批判殺到!? ポーランド版『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』と話題に
前作は、イギリスの人気官能小説を映画化した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015年)を彷彿させると話題になった。しかし、マフィアが女性を監禁して無理やり恋に落とさせるという危なっかしいストーリー設定や、女性の意思を無視したような性的暴力の描写に、批判的なコメントが殺到。Netflixも、性的暴力を助長していると非難された。同作は2020年、Googleで世界的に最も検索された映画の第4位となった話題作であり問題作としても注目を集めた。
最新作『愛は、この日を迎えて』の予告編が解禁!!
第2作目にあたる『愛は、この日を迎えて』では、新たな門出を迎えたラウラとマッシモの前に、ラウラの心を奪う謎の男が出現し、2人の運命が複雑になっていき、激しい嫉妬や危険な裏切りが描かれるという。公開された予告編では、「自分がしたいことを何でもしてあげる」と、心が解放されたラウラとマッシモの立場逆転を思わせるような雰囲気が漂う。その後、監視生活に嫌気が差したラウラが謎の男(シモーネ・スシーナ)に心が惹かれていく姿が描かれており、危険な三角関係を予感させる予告編になっている。
原作者のリピンスカは「視聴者がローラの新たに自立していく姿と、彼女が下す決断によって、彼女の人生がどのように影響されるかを理解して見てもらうことを期待しています。」と語っている。
ラウラを狙う謎の男は一体何者なのか!?
人気官能映画シリーズ最新作『愛は、この日を迎えて』は、2022年4月27日(水)よりNetflixで配信開始。
『愛は、この日を迎えて』
これまでになく激しく愛し合うラウラとマッシモ。2人の新たな人生が幕を開けますが、そこにマッシモの一族にまつわる因縁が影を落とし、何としてもラウラの心を射止め、奪おうとする謎の男が現れ..…。
出演:アンナ=マリア・シエクルッカ ミケーレ・モローネ シモーネ・スシーナ
制作年: | 2022 |
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