トム・ホランド主演最新作『アンチャーテッド』が2022年に全国公開される。このたび、ゲームの世界観を体現した海外予告編が公開された!
同名人気アドベンチャーゲームを実写化した本作は、主人公であるトレジャーハンターのネイサン・“ネイト”・ドレイクが、師匠であるビクター・“サリー”・タリバンとともに、50億ドル相当の秘宝獲得を目指して大冒険を繰り広げる! 『ヴェノム』(2018年)のルーベン・フライシャーが監督を手がけ、『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のトム・ホランドが主人公のネイサン・ドレイクを演じる。ビクター・サリバン役を『スペンサー・コンフィデンシャル』(2020年)のマーク・ウォールバーグ、そしてネイトと同じく秘宝を狙う敵・サンティアゴを『マスク・オブ・ゾロ』(1998年)のアントニオ・バンデラスが演じる。
このたび公開された予告編では、ネイトとサリーとの出会いから、失踪したネイトの兄サムの残した手がかりをもとに2人が地図にはない場所に眠る秘宝を目指す姿が描かれる。敵・サンティアゴが率いる悪党を相手に、陸・海・空のどこでも繰り広げられるアクションシーンがたっぷりと詰め込められている。身体能力が高く、洞察力に長けたネイトの優秀なトレジャーハンターぶりが明らかになっているぞ!
「トムホがスパイダーマンのポーズをしている」⁉︎ ファンが困惑&熱狂!
https://twitter.com/MSpector_JM/status/1451022788999798784
同予告編が公開されるや否や、「やっぱりトムホがスパイダーマンにしか見えない」とネットでは話題になっている。空中アクションを繰り広げる姿からは「スパイダーマンそのもの」とコメントするファンが多く目立った。
「『アンチャーテッド』は、トム・ホランドがスパイダーマンのスーツを脱いで、スパイディのポーズをしているだけかな。申し訳ないが、彼がネイサン・ドレイクになるイメージはない。私にとってトムは永遠にピーター・パーカーだね。」という反応を示したファンもいた。
「原作ゲームのコアなファンや馴染みのない人でも楽しめる作品」監督が明かす
監督をつとめたフライシャーは、本作について「原作ゲームのコアなファンと馴染みのない人も楽しめる作品」と紹介している。
「この映画は、原作ゲームのコアなファンと、まったくこのシリーズに馴染みのない人の両方に向けて作られているんだ。信じられないほど楽しく、アクション満載の映画になっているよ。どちらの人にとっても同じように楽しんでもらえると信じている。」と期待を寄せた。
公開された予告編が世界中のファンを興奮の渦に巻き込む中で、ゲーム『アンチャーテッド』のクリエイティブ・ディレクターのニール・ドラックマンが、ついに実現した実写版の本作を「とても興奮している」とコメントを発表した。
Crazy to think back to the days we were putting the finishing touches on the first game. Excited that a whole new audience will get to meet Nathan Drake and co! https://t.co/YeJxL3rzpi
— Neil Druckmann (@Neil_Druckmann) October 21, 2021
「ゲーム1作目の最後の仕上げをしていた頃のことを思い出すと、クレイジーな気分になるよ。ゲームに馴染みのない人たちがネイサン・ドレイクとその仲間たちに出会えることに興奮しています」とドラックマンは期待を寄せた。
トムホの最後のスパイダーマンポーズやオマージュを拝めるかもしれない『アンチャーテッド』は、2022年に全国公開!
『アンチャーテッド』
制作年: | 2021 |
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監督: | |
脚本: | |
出演: |