突如現れた彗星による世界崩壊までの 48 時間を、徹底したリアリティと、最新VFX 映像で描き、全世界28カ国で初登場No.1を記録したリアルディザスターアクション『グリーンランド―地球最後の2日間―』が、2021年6月4日(金)より全国公開される。この度、アカデミー賞受賞のVFXスタジオによる超現実的スペクタクル本編映像が解禁となった!
超リアルな描写で映し出される緊迫の映像!
この度、解禁された本編映像では、ハイウェイに隕石群が降り注ぐスペクタクルシーンが超リアルな描写で映し出されている。何もできずに逃げるしかない市井の人々の頭上や車上に、無情にも落ちてくる隕石とそれを包み込む煙炎のリアルさが混乱と悲劇を際立たせている。
『グリーンランド―地球最後の2日間―』のVFXを手掛けたのはPIXOMONDOは、LAを中心にフランクフルト、トロントや北京など世界の主要都市にスタジオを開設する業界のリーディングカンパニーの一つだ。ローランド・エメリッヒ監督が手がけたディザスター映画の大ヒット作『2012』(2009年)で頭角を現し、マーティン・スコセッシ監督によるファンタジー・アドベンチャー映画『ヒューゴの不思議な発明』(2011年)でアカデミー視覚効果賞を受賞。エメリッヒ監督とは、『2012』以来、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(2016年)『ミッドウェイ』(2019年)そして2022年公開予定の最新作『ムーンフォール(原題)』でVFXを手掛けており、強固なパートナシップを結んでいる。TVシリーズでは、世界的大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(第二章:王国の激突~最終章/2012年~2019年)、「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」(2019年~)、Amazonオリジナル人気海外ドラマシリーズ「ザ・ボーイズ」(2019年~)などを手がけており、スペクタクル映像の担い手として近年の話題作には欠かせないスタジオとなっている。
『グリーンランド―地球最後の2日間―』では、極限状況に追い込まれた人々の姿を描く事に力点をおいたため、スペクタクル描写を、これまでのディザスター映画にあった様なVFX映像のショーケース的なド派手な映像ではなく、極めて現実的にドラマを盛り上げる背景として描いているのが特徴だ。
ジェラルド・バトラー演じるごく普通の父親とその家族も、避難所へ急ぐ車中で、降り注ぐ隕石群に遭遇する。渋滞の中を抜け出し、道路からも逸れて、ただ家族を守るために道なき道を逃げるしかない父親と、車中で息子に覆いかぶさり、息子を必死に守る母親と、手に汗にぎる緊迫したシーンが描かれたこの本編映像もまだ序章にすぎない。
48時間後には、恐竜を絶滅させた巨大隕石が落ち、確実に世界が終わる。この家族が果たして生き残れるのか。結末は映画館で見届けてほしい!
『グリーンランドー地球最後の2日間ー』は、2021年6月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国ロードショー。
『グリーンランド―地球最後の2日間―』
突如現れた彗星の破片が隕石となり地球に衝突。平和な日常は一瞬で吹き飛んだ。各国の大都市が破壊され、更なる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まり、建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティと、その妻、アリソンと息子のネイサンも避難所を目指して輸送機に駆けつけた。しかし、離陸直前にネイサンの持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになってしまう。ジョンが必死で妻子を探す中、誘拐されて医療処置を必要としているネイサンの救出に走るアリソン。人々がパニックに陥って無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティ一家は、やがて人間の善と悪を目の当たりにする……。
制作年: | 2020 |
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監督: | |
脚本: | |
音楽: | |
出演: |
2021年6月4日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー