アクション映画の人気シリーズ『96時間』(2008年~)のリーアム・ニーソン主演の最新作『ファイナル・プラン』(原題:『Honest Thief』)が、2021年7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開することが決定。併せて、予告編とポスタービジュアルが解禁された。皆さんお待ちかね!リーアム・ニーソン十八番のリベンジ・アクションだ!!
『シンドラーのリスト』(1993年)『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年)で名優の地位を確立し、『96時間』シリーズでリベンジ・アクションの礎を築いたリーアム・ニーソン。全米2週連続NO.1ヒットを記録した本作でリーアムが演じるのは、恋に落ちた伝説の爆破強盗。運命の女性・アニーのためにFBIと対峙する。アニーを務めたのは、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」(2005年~)、「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」(2007年~2013年)のアディソン役で一躍スターとなったケイト・ウォルシュ。敵対するFBI捜査官には『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年)『スーサイド・スクワッド』(2016年)など数々のアクション映画で活躍するジェイ・コートニーと、傑作ミュージカルの映画化『イン・ザ・ハイツ』(2021年夏公開予定)の主演に抜擢されたアップカミングな新星アンソニー・ラモス。さらに、事件の真相を追うベテラン捜査官に『ボーダーライン』シリーズ(2015年~2018年)のジェフリー・ドノヴァンと名優たちが集結。愛のため、全てにケリをつけるため、決して敵に回してはいけない男リーアムが最後の復讐計画=“ファイナル・プラン”に挑む!
監督は、Netflixの人気シリーズ『オザークへようこそ』(2017年~)の製作総指揮を務めるマーク・ウィリアムズ。ウィリアムズは、本作について「私は、観客がリーアム・ニーソンの映画に期待するものを作りたかった。“ああ、リーアム・ニーソンのアクション・スリラーで、何かが爆発する楽しいものだと思っていたのに”というような、観客の期待を裏切るようなことはしたくありません。」と米ScreenRantのインタビューで力強く語っている。
予告編は、全米各地の銀行を襲った爆破強盗カーター(リーアム・ニーソン)がFBIに自首をする場面から始まる。カーターは現場には一切の痕跡を残さず、誰も素顔を知らない全米犯罪史の伝説となっていたが、運命の女性アニー(ケイト・ウォルシュ)と出会い、過去を償い人生を共にするため自首を決意したのだった。しかし、2人の捜査官がカーターの盗んだ金を横領し彼を罠に嵌めようとする。さらにはアニーにまで危害が及び、カーターの怒りは頂点に。「覚悟しろ」というカーターの宣戦布告から、爆発までのカウントダウンが始まる。爆発と戦闘のプロ・カーターがFBIを相手に一体どうケリをつけるのかー。いまだ衰えを知らないリーアムによる激しいアクションと、緊迫したシーンの連続に目が離せない予告編となっている。
ナレーションは、俳優・声優として大活躍中で、「呪術廻戦」の七海健人役、「極主夫道」の主人公・龍役など話題のアニメ作品の出演も続いている津田健次郎が担当している。 ポスタービジュアルには、怒りを露わにした顔で力強く銃を構えるカーターと敵対するFBI捜査官、そして恋に落ちた運命の女性アニーと抱き合うシーンが。背景では激しい爆発が起き、全てが炎に包まれる大迫力のビジュアルに仕上がった。「最後の恋、最後の爆破」というキャッチコピーは、「俺の恋を邪魔するならば、許さない」という、これまでのリベンジ・アクションとは一線を画す主人公とストーリー展開を期待させる。
『ファイナル・プラン』は、2021年7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他全国公開!