2021年6月より全米公開を控えている『死霊館』シリーズ(2013年〜)最新作『ザ・コンジュアリング:デビル・メイド・ミー・ドゥ・イット(原題)』。このたび、シリーズ最恐(⁉︎)の海外予告編が解禁された。
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シリーズ全世界興行収入1500億円を記録する大人気ホラーシリーズ『死霊館』は、心霊研究家であるエドとロレインのウォーレン夫妻が実際に扱った事件が基になっている。本作では、1981年に発生したアーネ・シャイアン・ジョンソンによる「悪魔が私に殺させた(デビル・メイド・ミー・ドゥ・イット)」事件を基に物語が描かれる。ジョンソンは、自分の体に宿った悪魔によって殺人を犯すように強制されたと主張し、アメリカ史上初悪魔が憑依したことを理由に罪を逃れようとした怪奇事件だ。
https://www.youtube.com/watch?v=5PvbspVZ19I
公開された予告編では、警察官が、心神喪失気味に道を彷徨うアーネを呼び止めるシーンから始まる。「誰かを傷つけてしまったみたいだ」と話すアーネのシャツは血だらけであり、明らかに悲劇的な事件が起きた直後であった。裁判の場で、「近所に住む少年デヴィッド・グラツェルに取り憑いた悪魔が、私に憑依したため事件が起きた」と主張するアーネ。心霊研究家のウォーレン夫妻は、グラツェル家の調査に乗り出すのだった。デヴィッドには、実際に説明のつかない不気味な出来事が多発していた。ロレインは、グラツェル家の庭に埋められた“魔女のトーテム”を見つけ、「あなたの家族は呪われている、しかも、未だに繋がったままよ」と告げた。調査を進めていくと、その見えない恐怖は徐々にウォーレン夫妻にも襲いかかるのであった——‼︎
パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガがウォーレン夫妻を演じるほか、『ティーンスピリット』(2018年)のイケメン俳優ルアイリ・オコナー、『ワンダヴィジョン』(2021年)のジュリアン・ヒリアード、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020年)のシャーリーン・アモイアらが出演。監督は『ラ・ヨローナ ~泣く女~』(2019年)のマイケル・チャベス。製作は『死霊館』シリーズ数作品を手がけるジェームズ・ワンがつとめる。ワンは、近日全米公開の最新作『モータルコンバット』の製作も手がけているぞ!
ロレインは無事助かるのだろうか⁉︎ ウォーレン夫妻最大の危機を是非目撃したい!
『ザ・コンジュアリング:デビル・メイド・ミー・ドゥ・イット』は、2021年6月、全米の劇場とHBO Maxで公開予定だ。日本での公開日は未定。
『ザ・コンジュアリング:デビル・メイド・ミー・ドゥ・イット(原題)』
制作年: | 2021 |
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監督: | |
出演: |