現地時間2021年2月7日(日)、アメフトリーグ優勝決定戦かつ米最大のスポーツイベント「スーパーボウル」にて、『ワイスピ』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の最新予告編が公開された!
Your Fast Family is coming back. #F9 pic.twitter.com/k8ERhz3HOd
— Fast & Furious (@TheFastSaga) February 7, 2021
このたび公開された予告編では、主役のドミニクを演じるヴィン・ディーゼルをはじめ、ミシェル・ロドリゲスらおなじみのワイスピファミリーに加え、シリーズにカムバックを果たすハン役のサン・カンが登場。ワイスピファミリーと対峙するドミニクの弟ヤコブ役のジョン・シナを倒すべく、シリーズ最高峰の激しいカーアクションを繰り広げている!
『ジェットブレイク』の舞台は宇宙!? ついにディーゼルが言及!
先日、ロドリゲスがインタビューで、かねてより噂になっていた、本作の舞台は宇宙であることをうっかり示唆していたのは記憶に新しい。今回公開された予告編では、その噂の真相は明らかにならなかった。ディーゼルは、米Entertainment Weekly誌のインタビューで、本作の宇宙進出の噂について問われると次のように答えている。
「ネタバレするつもりはないよ。ジャスティン(・リン監督)は既成概念にとらわれない監督の1人だ。彼はストーリーに組み込むことが可能なものであれば、何でも徹底的に取り入れるだろう。」とディーゼルは宇宙進出について否定も肯定もしなかった。
https://www.instagram.com/p/CKhivRAMcuw/
『ワイスピ』シリーズ10作目が最終作に⁉︎ ディーゼルが明かす
先日、ディーゼルはインタビューで『ワイスピ』シリーズは10作目をもってフィナーレを迎えると明かした。
「それはいつも話し合っていたことなんだ。2012年、2013年にも、パブロ(※ポール・ウォーカーのあだ名)と私は、10作目で終わりにしようと話し合っていたんだ。それが正しいことだと感じていたよ。マーベル映画に出演している1人として、例えどんなに壮大な物語であっても、2本の映画で終わってしまう可能性があることも分かっていた。ここまでシリーズが続いたのは素晴らしいことであり、10作目でフィナーレを迎えることを常に想定していた。それが私たちの物語の方向性なんだ。」とディーゼルは話した。
https://www.instagram.com/p/CIO0RUesL8M/
新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初の公開日から早1年が経とうとしている本作。2021年5月に全米公開が予定されているものの、このたび公開された予告編には「近日劇場公開」とあり、新たに公開日変更の可能性があることを示唆している。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は2021年5月全米公開予定。日本での公開日は未定。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
制作年: | 2020 |
---|---|
監督: | |
出演: |