1963年の初放送から、現在も放送が続く世界最長の大人気SFドラマシリーズ『ドクター・フー』。年末年始のホリデーシーズンに放送される特別番組『ドクター・フー:レボリューション・オブ・ダーレクス(原題)』の予告編が公開された!
Doctor Who: Revolution of the Daleks. New Year’s Day 2021. pic.twitter.com/ccJ5ykQPfv
— Doctor Who (@bbcdoctorwho) November 29, 2020
このたび公開された予告編は、13代目のドクター(ジョディ・ウィッテカー)が宇宙の刑務所で囚われの身となっており、彼女の仲間であるヤズミン・カーン(マンディップ・ギル)、ライアン・シンクレア(トシン・コール)、グレアム・オブライエン(ブラッドリー・ウォルシュ)が、彼女がいない中で地球を守る方法を見つけなければならないという状況から始まる。彼らは、ダーレクを倒すために不死身となったキャプテン・ジャック・ハークネス(ジョン・バロウマン)と力を合わせることになる。「ドクターなしでどうやってダーレクと戦うのか?キャプテン・ジャックの助けを借りても、一味は最大かつ最も恐ろしい試練に直面することになるのだ――」というメッセージの通り、彼らが危機的な状況に置かれていることが明らかだ。予告編の最後には、同番組が2021年1月1日(金)に放送されることを発表。
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ウィッテカー、ギル、コール、ウォルシュが出演するほか、バロウマンがキャプテン・ジャックを再演、『ロケットマン』(2019年)のハリエット・ウォルター、『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズ(1998年〜2004年)のクリス・ノース、『クエスト・オブ・キング 魔法使いと4人の騎士』(2019年)のネイサン・スチュワート=ジャレットが出演する。
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製作総指揮のクリス・チブナルは「今年の『ドクター・フー』特別番組には、並外れた演技力の持ち主たちが集結しています。イギリス演技界の王、世界的に有名なアメリカの映画スター、舞台と映画の国際的なスター、そしてイギリスで最もホットな若手俳優をゲストに迎え入れることができるのは、この番組以外にあり得ません。ウィッテカー、ウォルシュ、ギル、コール(そしてダーレク!ダーレクは言ってなかったよね?)とともに集結します。なかには退治されてしまうキャストもいます。期待以上の作品になっていますよ、約束します」と声明を発表している。
『ドクター・フー:レボリューション・オブ・ダーレクス(原題)』は2021年1月1日(金)に英BBCで放送予定。日本での放映は未定。
『ドクター・フー:レボリューション・オブ・ダーレクス(原題)』
制作年: | 2020 |
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出演: |