ポップの女王マドンナ、その壮大な半生を追う自伝映画で自らメガホンを取り製作へ!

ポップの女王マドンナ、その壮大な半生を追う自伝映画で自らメガホンを取り製作へ!
Denis Makarenko / Shutterstock.com

1982年にデビュー以降、全世界3億5000万枚を超える売上枚数を誇るポップの女王マドンナ「史上最も成功した女性アーティスト」とギネス認定される世界的トップスターの彼女が、自伝映画の監督と共同脚本をつとめることが明らかになった。

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本作は、製作をマドンナ自身と『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)のエイミー・パスカルが、製作総指揮を過去にマドンナのドキュメンタリーを手がけたサラ・ザンブレノとマドンナの長年のマネージャーであるガイ・オセアリーがつとめる。ミュージシャン、女優、監督、作家、起業家として多彩に活躍するマドンナの今日に至るまでの姿を追う。

マドンナは「アーティストとして、ミュージシャンとして、ダンサーとして、そして1人の人間として、この世界で私が歩んできた信じられないような旅を伝えたいと思っています。この映画は音楽に焦点が当てられています。音楽は私を前進させてくれたし、芸術は私を生かしてくれた。まだ語られていない感動的な物語がたくさんあり、それを語るには私以外に誰がいいのでしょう。私のジェットコースターのような体験を、私の声とビジョンで語ることが不可欠なのです。」と語っている。

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製作を発表した米ユニバーサル・ピクチャーズの会長ドナ・ラングリー「(マドンナは)究極のアイコンであり、人道主義者であり、芸術家であり、反逆者」と呼び「彼女は境界を押し広げるかのように、親しみやすい芸術を創造する唯一無二の才能を持っているとともに、この映画に “彼女の飾らない物語”をもたらす理想的な先見の明を持っています。」と語っている。

先日マドンナがインスタライブで本作について語ったところによると、「1人の女性がアーティストとして男社会で生き残ろうと葛藤する」姿が描かれるそうだ。

芯のある強い女性として社会で成功を収め、ポップの女王として君臨し続けるマドンナ。波乱万丈な半生は一体どのように描かれるのか。続報に期待したい。

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