スター・ウォーズ初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』シーズン2のキャストに、マイケル・ビーンが加わることを、米DEADLINE紙が報じた。
ビーンといえば、大ヒット映画『ターミネーター』(1984年)で戦士・カイル・リースを演じたことでも有名。その後、『エイリアン2』(1986年)や『アビス』(1989年)といったジェームズ・キャメロン監督作品に多数出演している。
本ドラマシリーズは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)の5年後が舞台。帝国は崩壊し、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない。各々が自分で自分の身を守り、無法者たちは独自のルールで生きていた。そんな時代にバウンティハンター(賞金稼ぎ)として苦闘する一匹狼の凄腕ガンファイター、マンダロリアンの姿を描く。
ビーンの詳細な役どころは明らかになっていないが、賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)を演じるという。また、シーズン1で帝国の元狙撃手・メイフェルドを演じたビル・バーは引き続き続投することも明らかになった。
『マンダロリアン』シーズン2の撮影は既に終了しており、米国では2020年10月に配信が予定されている。
『マンダロリアン』シーズン1は、ディズニーデラックスにて独占配信中