まさにマッツ三昧! 今日は1日中マッツのことを考えて過ごそう
皆さんは本日、2019年11月8日(金)は何の日かご存知だろうか。
「いい歯」の日、「刃物」の日、実際いろんな記念日ではあるのだが、もちろんBANGER!!!的には、マッツ・ミケルセンの主演最新作『残された者-北の極地-』と、ウィレム・デフォーと共演した『永遠の門 ゴッホの見た未来』が公開、そしてマッツが重要なキャラクターとして登場する最新ゲーム『DEATH STRANDING』がリリースされる記念日、である!
なんともマッツづくしの11月8日、マッツのことを考えずにはいられない1日になりそうだが、ファンの中にはマッツ三昧で過ごすという人も少なくないと思うので、ここで一連の作品をざっとおさらいしておこう。(現状ではまだ、ギリギリ)ファンでないという人も、マッツ沼に飛び込むには絶好の機会なので、ぜひこちらで予習していってほしい。
映画でもゲームでもマッツの魅力が爆発! いろんなマッツを堪能できる3作品
まずは、過酷な大自然に翻弄されながらも“命”を繋ぐために危険な1歩を踏み出した男を描く『残された者-北の極地-』。マッツのキャリア史上もっとも厳しかったという北極圏での撮影が迫力ある映像を生み出し、彼の見事な演技が“人として生きること”の本当の意味を教えてくれる、究極のサバイバルドラマだ。
9月には完成披露上映会&マッツ登壇の舞台挨拶も行われたので、その様子はこちらからチェックしてほしい。
『残された者-北の極地-』は2019年11月8日(金)より新宿バルト9他全国ロードショー
そしてタイトル通り、孤高の天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの半生を描く『永遠の門 ゴッホの見た未来』にもマッツは出演。(※インタビューはこちらから)
ゴッホ役のウィレム・デフォーは本作でヴェネチア国際映画祭男優賞を獲得し、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされている。マッツが演じるのはゴッホを案じる牧師で、短いながらも重要な役どころで作品に深みを与えている。監督は『潜水服は蝶の夢を見る』(2007年)などで知られるジュリアン・シュナーベルで、ポール・ゴーギャンを演じるオスカー・アイザックなど共演者も豪華だ。
『永遠の門 ゴッホの見た未来』は2019年11月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
さらにマッツは、世界中が待望していたゲームクリエイター・小島秀夫の最新作『DEATH STRANDING』でもメインキャラクターの一人を演じている。(※関連記事はこちらから)
詳細な内容は多くの謎に包まれていた本作だが、プレイヤーがノーマン・リーダス演じる主人公サムを操り、映画でも表現不可能なゲームならではの唯一無二の世界観を体感することができる。ゲームファンはもちろん、レア・セドゥやマーガレット・クアリー、ニコラス・ウィンディング・レフン監督、ギレルモ・デル・トロ監督などなど錚々たるメンツが出演しているので、ぜひ映画ファンもチェックしていただきたい作品だ。
マッツが映画ではお目にかかれないであろう貴重な演技を披露しているとのことなので、本作をきっかけにPlayStaion®4を購入してみてはいかが?
『DEATH STRANDING』は2019年11月8日(金)より世界同時発売
マッツ誕生日である11月22日に、CS映画専門チャンネル ムービープラスにて「来日密着特番」『偽りなき者』を放送