「あの戦闘シーンの演出は楽しかった」デヴィッド・エアー監督お気に入りのシーンは？『ビーキーパー』

ジェイソン・ステイサム最新主演作『ビーキーパー』が、現在大ヒット公開中だ。このたび、本作のメイキングカットが解禁となった。

ジェイソン・ステイサム史上最強の復讐が始まる

これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサムが今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー（養蜂家）”が立ち上がる。リミッター全面解除の無敵ヒーローが、容赦なく死の果てまで追いかける痛快リベンジアクションが誕生。

「朝5時に爆発させて、太陽が昇って僕らは帰途についた」

解禁となったメイキングカットは、煙が立ちこむなか圧倒的な存在感を放ち撮影に臨むジェイソン・ステイサムの姿や監督のデヴィッド・エアーと真剣に話し込む様子を捉えたもの。息つく暇も与えないほど大迫力のアクションシーンが次から次へと繰り出される本作。

デヴィッド・エアー監督のお気に入りのアクションシーンは、ガソリンスタンドでのビーキーパー同士の対決シーンだという。廃墟と化した空港にセットを設け、本物のガトリング銃を持ち込み降雨装置を使用し3日かけて撮影したというこのシーンについて、「あの戦闘シーンの演出は楽しかった。最後は朝5時に爆発させて、太陽が昇って僕らは帰途についた。すごくワイルドだったよ」と語っている。

本作の脚本を務めたカート・ウィマーは、「ビーキーパー役はステイサム以外あり得なかった」と太鼓判を押す。カート・ウィマーが実体験をもとに構築した秀逸な脚本に、容赦ない最強ステイサムのド派手なアクションという『エクスペンダブルズ ニューブラッド』以来の最強タッグにハリウッド随一の剛腕骨太アクション派として名を馳せるデヴィッド・エアーが参戦し、昨年に続き豪快に新年の幕を開ける。リミッター全面解除の無敵ヒーローが、容赦なく死の果てまで追いかける—。

メイキングカット
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『ビーキーパー』は大ヒット公開中