『カルキ 2898-AD』日本席巻中!
『バーフバリ』シリーズで世界を魅了したプラバースの主演最新作『カルキ 2898-AD』が、1月3日(金)より絶賛公開中。
あの『RRR』を上回る製作費(110億円)を投じた、映画大国インドが贈る超メガSF大作『カルキ 2898-AD』。このたび、本作の撮影の裏側を捉えた貴重な映像とメイキング写真が解禁となった。
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数々のアクションシーンはこうして作られた!
解禁されたのは、プラバースをはじめ豪華俳優らが集う撮影の裏側を捉えた特別映像だ。
映像内では最強の賞金稼ぎバイラヴァを演じたプラバース、アシュヴァッターマンを演じたアミターブ・バッチャンのアクションシーンの裏側や、劇中では謎の多い巨大要塞コンプレックスの支配者であるスプリーム・ヤスキンを演じるカマル・ハーサンがナーグ・アシュウィン監督と話し込む様子など、俳優たちの真剣な眼差しに思わず息を呑むビハインド映像となっている。また、器具やワイヤーを使ったダイナックな実写アクションや大人数で行われる圧巻の戦闘シーンなどの撮影の裏側も映し出されている。
今から800年以上先の黙示録的未来を舞台にした本作だけに、撮影前にもやるべきことが膨大にあったという。まずは「イモータル・コレクティヴ」というコンセプト・アーティスト集団が絵コンテを描き、それを基に各場面の背景がデジタル作画。さらに動植物やマシンなどの人間以外の要素がアニメーションとして作成され、グリーンバックで撮影される俳優の映像と最終的に合成されるのだ。また、撮影はVFXを全面的に使用しながらも物理的に可能な限りセット撮影を行うため、巨大なセットが組まれた。
製作費110億円も納得の壮大なスケールで贈る、インド神話とSFが融合した史上最大規模の究極のシネマティック・サーガ『カルキ 2898-AD』は絶賛公開中!
『カルキ 2898-AD』
2898年の未来。世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと、空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。しかし、奴隷のスマティが宇宙の悪を滅ぼす“運命の子”を身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる!そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァが加わり、過去の宿命が動き出す!!果たして勝利を得るのは誰なのか?そしてスマティは身ごもった救世主“カルキ”を、この世界に送り出すことができるのか?
監督:ナーグ・アシュウィン
出演:プラバース、ディーピカー・パードゥコーン、アミターブ・バッチャン
制作年: | 2024 |
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公開中