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「めくるめく興奮と陶酔、幸福感」エロティシズムを大胆かつ刺激的に描いた全く新しい官能映画『エマニュエル』

「めくるめく興奮と陶酔、幸福感」エロティシズムを大胆かつ刺激的に描いた全く新しい官能映画『エマニュエル』
『エマニュエル』© 2024 CHANTELOUVE - RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS
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あの「エマニエル夫人」が新たによみがえる

新作映画『エマニュエル』が2025年1月10日(金)より日本公開となる。“エマニュエル”というタイトルにピンときた人は同時に「リバイバル上映じゃなくて新作?」と思ってしまったかもしれない。そう、1974年に公開され日本を含む世界中で社会現象レベルの大ブームを巻き起こした『エマニエル夫人』の50年ぶりとなる新たな映画化作品だ。

『エマニュエル』© 2024 CHANTELOUVE – RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS

エマニュエルは仕事でオーナーからの査察依頼を受け、香港の高級ホテルに滞在しながらその裏側を調べ始める。しかし、ホテル関係者や妖しげな宿泊客たちとの交流は、彼女を禁断の快楽へといざない――。

『エマニュエル』© 2024 CHANTELOUVE – RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS

官能シーン満載ながら日本では一般映画として公開

エマニエル・アルサンによる官能文学の傑作「エマニエル夫人」。70年代の映画版で主演を務めたのはシルヴィア・クリステルだ。官能シーン満載ながら日本では一般映画として公開され大ヒットを記録し、大人はもちろん学生たちも劇場に押し寄せたというから、その関心ぶりが伺い知れる。

50年ぶりによみがえった新作映画『エマニュエル』は、はたしてどんな作品に仕上がっているのか? 当時リアルタイムで劇場に行ったというベテラン映画ファンも、本作で初めてその衝撃に触れる世代も、ぜひ鑑賞前に監督やキャスト陣をチェックしておこう。

『エマニュエル』© 2024 CHANTELOUVE – RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS

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