ジェイソン・ステイサム最新主演作『ビーキーパー』が、2025年1月3日(金)より公開される。このたび、ステイサム演じる“養蜂家”を敵に回したことで動揺する敵陣たちを捉えた本編映像が解禁となった。
ジェイソン・ステイサム史上最強の復讐が始まる
これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサムが今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”が立ち上がる。リミッター全面解除の無敵ヒーローが、容赦なく死の果てまで追いかける痛快リベンジアクションが誕生。
「ヤバい野郎だ、彼にはかなわない」
詐欺集団トップに君臨する青年社長のデレクと、彼の護衛を務めるウォレス。世界最強の秘密組織“ビーキーパー”の元エージェントを敵に回してしまったと知り、あらゆる手を尽くして彼を亡き者にしようとするが、戦闘を知り尽くした養蜂家の前には全く歯が立たず、脅威がすぐそこまで差し迫っていることに危機感をつのらせていた。
この危機を脱するべく、これまで何百人もの人間を殺してきたという傭兵ラザラスを雇うことになったが、養蜂家の戦う映像を見たラザラスは「ヤバい野郎だ、彼にはかなわない」と言い放ち、続けて“ビーキーパー”組織の人間を過去に一人殺しているが、生き残ったその代償に脚1本を失ったという衝撃のエピソードを明かし、自分たちが窮地立たされている状況を思い知るのであった。
映像内では酒を片手に横暴な態度が目立つデレクと、彼の護衛という名の後始末ばかり背負わされ、うんざりするウォレスが口論になる場面も映し出されているが、彼らはお互い演技について絶賛しており、デレクを演じるジョシュ・ハッチャーソンは「ジェレミーは、どの瞬間にもパワーと重みをもたらしてくれる。素晴らしいシーンがたくさん生まれたよ」と語っており、一方ウォレスを演じるジェレミー・アイアンズも「ジョシュは、素晴らしい演技を見せてくれた。彼とは一緒に演技がしやすいんだ。時に私の不意を突いたりすることもある。彼との一緒のシーンは、とても楽しかった」と明かし、彼らの掛け合いにも注目だ。
また、ステイサム演じる養蜂家とテイラー・ジェームズ演じるラザラスが対決する迫力MAXの肉弾バトルに至るまで見応え満点の本作。養蜂家を敵に回してしまった彼らの運命は一体!?
『ビーキーパー』は2025年1月3日(金)より全国公開