はるかかなたの銀河を駆け巡る、まったく新たなスペース・アドベンチャー『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』が、12月3日(火)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信される。このたび、平和な惑星で退屈な日常を送っていた“普通“の子どもたちの大冒険の始まりを告げる特別映像と、新たなキービジュアルが解禁となった。
はるかかなたの銀河系で、僕たちの冒険がはじまる
本作の舞台は、ダース・ベイダー亡き帝国崩壊後の銀河。世界中で社会現象となった『マンダロリアン』や『スター・ウォーズ:アソーカ』と同じ、平和と正義の守護者・ジェダイがおとぎ話となった時代の物語。限界ギリギリで銀河を駆け巡る、最小限の乗組員チーム「スケルトン・クルー」を組むことに…。
映像は、80年代のTV風のナレーションと映像から始まる。平和な惑星で代わり映えの無い日々を送っていた4人の子どもたちが、地中に埋まった持ち主不明の巨大な宇宙船を見つけたことから広大な銀河へ迷い込んでしまう様子が映し出されている。危険なクリーチャーや宇宙海賊たちに追われ絶体絶命のピンチを迎えた4人の前に現れたのは神秘の力・フォースを操る“謎の男”。
互いの素性も知らぬまま、4人の子どもたちと謎の男、そしてドロイドも加わった乗組員チーム「スケルトン・クルー」。地図もなければ、家族もいない未知の銀河で、はたして彼らは無事に故郷に戻れるのか?いま、壮大なスペース・アドベンチャーが幕を開ける。
映像のテイストは、少年少女の友情や成長を描いた『グーニーズ』(1985)を彷彿とさせ、「スティーヴン・スピルバーグによる1980年代の青春冒険映画の銀河版」そのもの。「スター・ウォーズ」ファンはもちろん、ティーンエイジャー映画好きにはハマること必至のシリーズになりそうだ。
「“銀河”を知らない子どもたちの視点で描かれる」
ジュード・ロウはSWシリーズ初参加となる本作について「『スケルトン・クルー』には全く新しい要素がたくさんありながら、同時にとても馴染みのある『スター・ウォーズ』の世界なんです。よく知ったスター・ウォーズの銀河で、おなじみのタイプのクリーチャーもたくさん出てきます。そんな中、この物語はその銀河を知らない子どもたちの視点で描かれるので、それがこの世界に新たな光を当ててくれます。これまでの作品と同様に、本当にスリリングなストーリーになっています」と語り、「スター・ウォーズ」の世界観はそのままに壮大な冒険を描くスペース・アドベンチャーへの期待が高まるコメントを寄せた。
また、壮大な冒険に出る少年少女を演じた4人ついて監督であるジョン・ワッツは、「何百人もの子供たちをオーディションしました」と語り、「素晴らしい才能のある俳優をたくさん見るけれど、そのキャラクターを完璧に体現してくれる人を待たなければならない」と本作のキャスティングの難しさについてコメントした。
難しいキャスティングの中選ばれた4人もSW最新作への出演に熱いコメントを寄せており、ウィム役のラビ・カボット=コニャーズは、「時代を超越している『スター・ウォーズ』の魅力を、本作に参加することで受け継ぐことができるのはとても特別で光栄なことです」と喜びを爆発。ニール役のロバート・ティモシー・スミスも「自分の俳優としてのキャリアの中で『スター・ウォーズ』に出演するとは思ってもいなかったので、いまだに衝撃的です」と語り、KB役のキリアナ・クラッターも「私の家族は『スター・ウォーズ』の大ファンでしたし、私も初めて観た時は魔法にかけられたような気持ちになりました。そんな作品に出演できることは私にとって素晴らしい経験です」と思いの丈を明かしている。
ファーン役のライアン・キーラ・アームストロングは、ジュード・ロウらとの撮影を振り返り「撮影現場では、彼らと本当によく話し合いました。そこには多くの信頼があり、私たちは子供ではなくプロの役者として扱われたんです。私たちは『スター・ウォーズ』を作るために現場に立っていたんです」と語った。作品と同様に“普通”の少年少女だった彼らは本作と同様に「スター・ウォーズ」という壮大な冒険に出ることとなった。
4人の子供たちは未知の銀河を巡る冒険の果てに、無事に家族の待つ故郷へ帰れるのか?ジュード・ロウ演じる謎のフォースの使い手の正体とは?“普通”だった少年少女たちの、予期せぬ友情と成長を描き、彼らにはどんな冒険が待ち受けているのか?
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』は12月3日(火)よりDisney+(ディズニープラス)で独占配信開始