横浜流星が主演を務めるオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』(全8話)が、12月9日(月)よりABEMAとNetflixにて配信される。このたび、横浜流星の相手役に南沙良の出演が発表された。さらに、漣(横浜流星)と美羽(南沙良)が顔を寄せ合うキービジュアルと、特報映像第2弾が解禁となった。
鎌倉を舞台に、韓国ドラマ「わかっていても」を再構築
本作は、中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名のwebtoonをもとにした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。恋をしたことのある誰もが共感できる<傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動>を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語。
「恋なんて、結局最後は傷つくだけ。そう思っていたはずなのに…」
今回出演を発表した南沙良は、2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に続いて二度目の出演となる「光る君へ」での演技も評価が高く、日本やアジアのファンからも注目を集める若手実力派俳優。本作では、過去の恋愛にトラウマを抱える美術大学の彫刻学科助手・浜崎美羽として、二度と恋はしないと誓い、なにかを「望む」ことに臆病になってしまってもなお“恋に落ちてしまう女性”を演じる。
キービジュアルでは、まっすぐ澄んだ瞳で漣(横浜流星)を見つめる美羽(南沙良)と、どこか愁いを帯びた表情を浮かべる漣。互いに吸い寄せられるようにも見えるが、漣の見つめる先は…?また、公開された特報第2弾でも、美羽目線で、漣に対し「恋なんて、結局最後は傷つくだけ。そう思っていたはずなのに…手に入れたいと思ってしまった。望んではいけないとわかっていても」と、衝動よりも理性を大切にしたいと思う気持ちと裏腹に、どうしようもなく漣に惹かれてしまい、葛藤するさまが垣間見える。
<コメント>
南沙良/浜崎美羽
—本作品について
原作を拝見していたので、原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました。登場人物一人一人が違った魅力でこの作品を彩っています。ぜひご覧ください。
監督:中川龍太郎
—南沙良について
美羽という役柄に向き合ってくださる俳優を探していたとき、南さんに出会いました。お会いした際に、「好きな本は何ですか?」と質問されたとき、自分のなかで南さんと美羽が繋がって、南さんが演じる美羽が見てみたいと思いました。現場では、直感的かつしなやかなお芝居で、また、複雑な彫刻制作の所作も瞬時に体得され、恋愛と創作に向き合う美羽そのものとして、最後まで走り抜けてくださいました。流星さんとの触れ合いの中で新しい輝きをまとっていく南さんが、これまでの、そしてこれからの『わかっていても』のファンの方に届くことを祈っております…!
『わかっていても the shapes of love』(全8話/初回1~3話一挙配信)は12月9日(月)よりABEMAとNetflixにて配信開始