「ホントに痛くない?」いつのまにか“危険な遊び”に引きずり込まれていく『イマジナリー』本編映像

「ホントに痛くない?」いつのまにか“危険な遊び”に引きずり込まれていく『イマジナリー』本編映像
『イマジナリー』© 2024 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

『M3GAN/ミーガン』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』など、ホラー映画を中心に次々と斬新な作品を生み出している、敏腕プロデューサーのジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』『ハンガー・ゲーム』シリーズなどを手掛けるライオンズゲートがタッグを組んだ最新作『イマジナリー』が、11月8日(金)より日本公開される。このたび、不気味で危険!?な緊迫の本編映像が解禁となった。

死ヌマデ、一緒っていったよね?

本作は、可愛らしいテディベアと友情をはぐくむ少女と家族の周囲で巻き起こる、不可解な現象と想像を絶する恐怖を描き、全米を震撼させた話題作。

夫と継娘2人と共に暮らしながら、毎晩見る悪夢に苦しんでいた絵本作家のジェシカは、環境を変えるため幼い頃に暮らしたかつての家へと引っ越す事を決める。懐かしさの残る家の地下室で、末の継娘アリスが見つけたのは、古びたテディベアだった。新しい友達“チョンシー”に異常な愛情を抱くようになるアリス。最初はただの遊びだと思っていた〈宝探しゲーム〉も次第にエスカレートし、邪悪さを増していく。このテディベアは普通じゃない―そう気づいたとき、衝撃の真実と恐怖が家族に襲いかかる。

ジェシカ役には、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のディワンダ・ワイズ、チョンシーと心を通わせるアリス役にはパイパー・ブラウン(「スーパーキティ」シリーズ)が抜擢され、さらにテーゲン・バーンズ(「飛べないアヒル -ゲームチェンジャー-」シリーズ)、トム・ペイン(「ウォーキング・デッド」シリーズ)、マシュー・サトー(「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」)、ヴェロニカ・ファルコン(『ジャングル・クルーズ』)、ベティ・バックリー(『キャリー』、『NOPE/ノープ』)らを迎え、監督・脚本を『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(13)、『フライト・ゲーム』(14)などを手掛けたジェフ・ワドローが務めている。

チョンシーとアリスの〈秘密の遊び〉は邪悪なものへ…

映像は、チョンシーとアリスによる〈秘密の遊び〉のシーン。アリスが地下室で見つけた古びたテディベア。アリスはその新しい友達に“チョンシー”と名付け、常に行動を共にしていた。そんなある日、どこか険しい表情で釘の突き出た板を運ぶアリスの姿が…。「怖いよ…ホントに痛くない?」と傍にいるチョンシーへ話しかけるアリス。ふたりは秘密の〈宝探しゲーム〉の最中だったのだ。

リストに該当するものを集めていくこのゲームは、最初の項目《ハッピーなこと》から 始まり、《怖いもの》や《叱られるもの》など、何やら不吉な項目も。さらに、《腹が立つもの》、そして《痛いこと》…と徐々に恐ろしさがエスカレートする内容が書かれている。

チョンシーが見守る中、アリスは怖がりながらも意を決したように立ち上がり、板から飛び出した釘の先端に向かって自らの手のひらを振りかざし——。無邪気に楽しんでいたはずが、いつのまにか“危険な遊び”に引きずり込まれていく様子を緊迫感たっぷりに描き出した映像となっている。

『イマジナリー』© 2024 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

『イマジナリー』は11月8日(金)より全国公開

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