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「ホアキンの神がかり的な演技」「先入観無しで観て欲しい」賛否真っ二つ『ジョーカー2』洋画初登場No.1スタート

「ホアキンの神がかり的な演技」「先入観無しで観て欲しい」賛否真っ二つ『ジョーカー2』洋画初登場No.1スタート
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』©︎ & TM DC ©︎ 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

数々の記録を打ち立て未曾有の社会現象を巻き起こした『ジョーカー』の続編にして完結編となる『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が、10月11日(金)より日本公開され、このたび、興行成績が4.5億円を達成し、週末洋画初登場No.1スタートを切った。

ジョーカーになった男のその後とは?

10月4日、日本に先駆けて全米25,788スクリーンで公開を迎えた本作は、週末3日間で興行収入4,000万ドル(約59.2億円)を叩き出し、2作品連続のNo.1スタートを切った。さらに、66の国と地域で初登場No.1となった前作を超え、世界77の国と地域でもオープニングNo.1を記録し、ジョーカーのもたらす衝撃が世界中を震撼させている。そして遂に日本でも10月11日(金)より全国368劇場、889スクリーンにて公開され、10月14日(月・祝)までの興行収入は約4.5億円/動員約28万人記録して、週末公開作品洋画初登場1位を記録した。

「ホアキンの神がかり的な演技」「先入観無しで観て欲しい」

日本より一週前に世界中で公開された本作については、様々な感想や考察が飛び交い、“衝撃のラスト”を自身の目で確かめようと劇場に足を運ぶ観客で溢れかえっているという。SNSでは、「ホアキンの神がかり的な演技」「まだ賛/否はっきりしないが色々喰らったのは間違いない」「時代の鏡、前作公開後の今を映してる」「何度も何度も見たくなる、考察しがいのある作品」「正真正銘の完結編」「衝撃のラストってこういうことか…もう一回観にいく…!」「先入観無しで観て欲しい」などのコメントとともに、日本中でも様々な感想や考察が発生していて、多様な解釈を伴う作品であることから既に再度劇場に確かめにいくリピーターも多く、観客の声で完成する本作は間違いなく今年最大の衝撃作であり、このような危うい時代だからこそ必要な作品であろう。

世界に衝撃を与えたジョーカーの物語が“完結”を迎える本作は、前作以上に観る者によって全く異なる感想や解釈を持つということから一人の感想では語り切れない、まさに<観客の声で完成する映画><この危うい時代だからこそ必要な作品>として日本でも注目を集めている。『ゴッドファーザー』シリーズなどのフランシス・フォード・コッポラ監督は、「彼(監督のトッド・フィリップス)は常に観客の一歩先を行き、彼らが期待することを決してしない」と本作の挑戦を高く評価している。

誰もが一夜にして祭り上げられるこの世の中で、理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となったジョーカーは、突然現れた謎の女リーとの出会いをきっかけに、さらに暴走を加速させていく。その是非が問われる中継が全世界へ放送され、ジョーカーの狂乱は世界へと感染していく。彼は悪のカリスマなのか、それともただの人間なのか?“ジョーカー”とは一体誰なのか…?本作が突きつける衝撃のラストをぜひその目で確かめてほしい。

2018年に『ジョーカー』を制作し始めた時点では、これほど大きな反響を世界中に呼ぶとは想像もしていなかった。ホアキン・フェニックスと私は続編について話したことはあったが、真剣に考えたことはなかった。アーサーの物語に対する観客の反応を見て、状況が一変した。

しかし、やるからにはフルスイングで思いっきりやらなければ、という思うがあった。クレイジーでぶっ飛んだ、ジョーカー自身のような映画を作りたかった。そこでスコット・シルバー(共同脚本)と私は、アイデンティティの概念をさらに掘り下げた脚本を書いた。アーサー・フレックとは誰なのか?そして、彼の中に常に存在していた音楽はどこから来たものなのか?
(トッド・フィリップス/監督・共同脚本・製作)

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』©︎ & TM DC ©︎ 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は大ヒット公開中

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