ポン・ジュノ監督、5年の沈黙を破る最新作!
数多くの栄冠に輝いた『パラサイト 半地下の家族』(2019年)。第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞を果たし世界を驚かせたこの作品は、第92回アカデミー賞®では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞。非英語作品としての作品賞受賞は史上初という快挙を達成した。誰もが予測できない怒涛の展開をサスペンスフルに描いた本作には多くの観客が熱狂し、日本でも観客動員数330万人超、興行収入45億5000万円を突破する空前の大ヒットを記録している。
そんな『パラサイト』の監督・脚本を手掛け、歴史を塗り替えた稀代の映像作家ポン・ジュノが5年の沈黙をやぶり、オスカー獲得後初となるハリウッドメジャー大作を発表。すべての人にかつてない映画体験を約束するエンターテイメント大作『ミッキー17』(原題:Mickey 17)の日本劇場公開が2025年2月7日(金)に決定し、あわせて最新予告映像が公開された。
公開日決定&最新予告映像解禁!
人類発展を使命に掲げる巨大企業の下、主人公のミッキー(ロバート・パティンソン)は、命を落としては新たな身体で何度も再生する究極のミッションに就く――実は契約書をよく読まなかったため、結果的に。開発チームの先鋒として、そして人類の先鋒として、前人未到の氷の惑星で、文字通り異常で危険な冒険に巻き込まれていく。
監督・脚本ポン・ジュノの元に名優たちが集結。主演にロバート・パティンソン(『TENET テネット』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』)、共演にナオミ・アッキー(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』)、スティーブン・ユアン(『NOPE/ノープ』)、そしてアカデミー賞®助演女優賞候補にもなったトニ・コレット(『ヘレディタリー/継承』)、マーク・ラファロ(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)が出演。原作はエドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」(早川書房)。
全世界を驚愕と熱狂の渦に叩き込んだポン・ジュノ監督が新たに描く世界とは? さらなる続報を待ちつつ日本公開に備えよう。
『ミッキー17』は2025年2月7日(金)より全国公開