Netflixライブイベント『Chestnut vs. Kobayashi:究極のホットバトル』が、9月3日(火)AM4時より独占生配信される。(アーカイブ配信あり)このたび、レジェンド二人の決戦に〈食欲〉と〈興奮〉が高まる、予告編とキービジュアルが解禁となった。
“最強を決めるスポーツ”の感動は、ここにもある
ニューヨークで毎年開催される世界的に有名な<ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権>で幾度も戦ってきた長年のライバル、フードファイターの小林尊とジョーイ・チェスナットが、ライブ配信で15年越しの決着をつけるべく、米国ラスベガス「HyperX Arena Las Vegas At Luxor Hotel & Casino」で、オールビーフソーセージの《ホットドッグ早食い》で激突する。
参加者それぞれが独自の食べ方のメソッドを持っているという《ホットドッグ早食い》。何を最初に食べ、どう口の中に流し込むかを、自らの身体と相談しながら、緻密な戦略を立てていく。その姿はまさにスポーツそのものだ。この対決では、10分間(2007年までは12分間)で最も多くホットドッグを食べた者が優勝者となる。
ビーフホットドッグ早食いチャンピオンはどっちだ!?
ジョーイ・チェスナットは、55以上の世界記録を持ち、ニューヨークで毎年開催される「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」では16回もチャンピオンに輝いた“史上最高の大食い選手”。ホットドッグ早食いの世界記録である76本を達成したことでも知られるレジェンドだ。そして小林尊は、2001年の「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」で過去の記録の倍以上の早食いを魅せたことで一気に名を上げた“大食い界のゴッドファーザー”。その後、自身の記録を3度も更新し、2001年から2006年まで6年連続で大会を制覇し“無双”状態に。それ以降、現在も10以上の大食い世界記録を保持する、生きる伝説だ。
二人が最後に対戦したのは2009年――小林は64.5本を食べたことで自己最高記録を更新、しかしそれすら上回り68本を食べたチェスナットが見事優勝に輝いた。まさにスポーツのような熱量のデッドヒートを魅せ、世界が認めるライバル対決を繰り広げた二人。それ以降、戦いは途絶えていたが、Netflixによって15年ぶりの奇跡の対決が実現する。
フードファイターとして早食いを20年以上続けてきた小林は、Netflixのドキュメンタリーシリーズ『健康“超”分析: 知られざるオナカの世界』にも出演しており、番組内で「このまま辞めてもいいと思っている」と発言したことから、米メディアは発言の英訳を基に“引退宣言である”と大きく報じた。しかし、小林は自身のSNSで「引退するのは、最後に彼を倒した後のことだ。このライバル関係は長い間続いている。Netflixで生配信されるジョーイ(・チェスナット)との対戦は、世界中のファンが、私が彼を倒す瞬間を観ることができるという意味だ。世界の前でボッコボコにする。みといて」と投稿。チェスナットに勝利するまでは引退しないことを宣言し、今回の対戦へ熱烈な意欲を見せた。
ファンからは「大食いの頂点の対決!胸熱過ぎる!」「まじか!レジェンド対決だわ!」「最高すぎるからみんなで見たい」など歓喜の声が飛び交っているが、果たして、チェスナットが世界最強フードファイターの称号を死守するのか、それとも小林が世界最強に返り咲くのか—?真のホットドッグ早食いチャンピオンを決める決戦に世界中が注目している。
『Chestnut vs. Kobayashi:究極のホットバトル』は9月3日(火)AM4時よりNetflixにて独占生配信