“好きなことへの情熱をぶつけあう” 眞栄田郷敦が現役高校生に魂のアドバイス！『ブルーピリオド』スペシャル対談

累計発行部数は700万部を超える大人気傑作漫画「ブルーピリオド」（作：山口つばさ）を、主演に眞栄田郷敦を迎え、萩原健太郎監督で実写映画化。映画『ブルーピリオド』が、現在大ヒット上映中だ。このたび、全国から“好き”を募った「#好きに挑む」CPの大賞受賞者の下へ眞栄田郷敦が訪問。現役高校生とのスペシャル対談映像が解禁となった。

この夏、いちばん熱くて泣ける感動作

8月9日（金）より劇場公開がスタートし、8月9日～12日（4日間）で観客動員数11万人／興行収入1.5億円を突破。初登場実写映画としては、週末興行収入1位に輝く大ヒットスタートとなった。劇場では、熱い涙を流す観客が後を絶たない“ブルピリ現象”が起こっている。さらに、Filmarksでも初日満足度ランキング1位を獲得。（8月13日時点）

SNS上では、圧倒的熱量で作られた本作に向けて「激アツ！！期待通りの大傑作！！」「スッゲー良かった、刺さりまくって号泣」「良すぎるから絵描いてる人も描いてない人も全人類みてほしい」「映画化してくれてありがとうございます！間違いなくこの夏いちばん熱い映画です！」など熱烈な声が多く寄せられ、好きなことにひたむきに挑戦する若者たちの姿に「自分の好きを極めたくなったり、新しいことに挑戦したくなる作品で、背中を押してもらえる」「何回も胸が熱くなって自然と涙が」「お母さんとのシーンでボロ泣き、心に沁みました」「ガチで14回ぐらい泣いてしまった…また観たい素晴らしい作品」と感動する声が続出している。

©山口つばさ／講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

“好きなことへの情熱をぶつけあう”現役高校生とスペシャル対談

＜映画『ブルーピリオド』は、好きなことに挑戦するすべての人を応援する＞というスローガンの元、作中で美術という好きなことに向き合い、挑戦する主人公・八虎たちと同じ高校に通う生徒を対象に「#好きに挑む！」キャンペーンを開催。＜自分の好きなことに懸ける情熱＞をテーマに、絵画、写真、動画、音楽、ダンスパフォーマンスなど、幅広い形態の情熱溢れる作品を募集した中で100件以上の応募の中からついに大賞作品が決定した。今回、大賞に選ばれた三重県立飯野高等学校の3年生・田中陸来（タナカリク）さんは、自身も美術大学への進学を目標に努力を続けていることもあり、美大受験に挑む主人公を描いた原作『ブルーピリオド』の大ファン。

映画で主演を務める眞栄田郷敦が、三重県の高校に通う田中さんの元へと直接赴いて記念品を贈呈するミートアップが実現し、受賞のお祝いに加え、好きなことを追いかける現役高校生と眞栄田が熱いトークを交わすスペシャル対談映像が公開された。

眞栄田「好きという気持ちに正直に生きていってほしい」

受賞者の田中さんは、過去の出演作を見たことをきっかけに眞栄田の大ファンでもあるということで、自身の情熱を注いだ作品が見事に選出されて念願叶っての対面実現となった。映像冒頭、田中さんに会いに学校に訪れた眞栄田は、実際に田中さんが描いた受賞作を見て「事前に作品を見た時に『高校生が描いたんだ！』とすごくインパクトが強かった」と選考の理由を伝え、田中君の絵を絶賛。その後も、田中さんが熱い想いを詰め込んだ受賞作品についての話や、これからの進路について抱く希望や葛藤を眞栄田にぶつけ、それに対して眞栄田も、自身の過去の経験や本作の主人公・矢口八虎を演じたことを通してアドバイスやエールを贈る姿が映し出されている。

中でも、将来は美術教師になりたいという夢を叶えるため、名古屋の美術大学に進学するつもりだが、最難関の東京藝術大学に挑戦したい想いがあることを告白した田中君に対して、「僕も高校生の時には大学が人生の全てを決めるという感覚があったんです。でも社会に出て学べる経験の方が圧倒的に大きいし、どちらの大学に行っても夢は叶えられる」と真摯に回答するやり取りは胸を打つ。更にその場にいた田中君の両親の想いにも触れ、眞栄田が思わず「泣きそうだ」と漏らすシーンなど全編にわたって情熱的なやり取りを収めている。

夢に向かって真剣に向き合う田中さんの真摯な姿に記念品として、田中さんに映画で実際に眞栄田演じる八虎が使用した「ハケ」と、最後には100号サイズのキャンバスが贈呈される場面も。

対談を終えて田中さんは、「自分のことのように真剣に親身に寄り添って考えてくれて、全てのことが嬉しかった。最高の時間でした」と眞栄田との対談の喜びを語り、それに対し眞栄田も「少しでも（田中さんの将来の）力になれたら嬉しい。考えさせられる時間だった」と感慨深げ。

最後に眞栄田は夢に向かって頑張る高校生へ「やりたいことをやって、自分の意志や好きという気持ちに正直に生きていってほしい」と映画の＜好きなことに挑戦するすべての人を応援する＞というスローガンのように、熱いメッセージを送った。過去に音楽の分野で東京藝術大学を目指した経験もあり、現在は俳優の道に情熱を注いでいる眞栄田と、今まさに美術大学を目指し＜好きなことに挑んでいる＞現役学生との、この夏、いちばん熱くて泣けるスペシャル対談となった。

©山口つばさ／講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

『ブルーピリオド』は大ヒット上映中