「七つの大罪」「黙示録の四騎士」の作者・鈴木央が、原作の“伝説的コミック”のアニメ化。『ライジングインパクト』(シーズン1、シーズン2)がNetflixにて独占配信中だ。
「キャメロット杯」が遂に開幕!
原作は、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、特別な才能=“ギフト”をもつゴルファーたちの常識を超えたバトルを描いた熱きゴルフ漫画。主人公の七海ガウェインが、ゴルフの名門校キャメロット学院に入学し、個性豊かなライバルと切磋琢磨し世界一のプロゴルファーを目指す姿を描く。25年の時を経てアニメとして復活を遂げ、原作ファンの歓喜の声や連載当時を懐かしむ声が溢れる中配信を迎えたシーズン1は、世界の頂点を決める“キャメロット杯”の出場権をかけた戦いが展開された。
Netflixでのアニメ化が発表されると、Xでトレンド1位に躍り出るほど強烈に盛り上がり、熱のこもった人気の高さを見せつけた本作。主人公は、飛ばし屋に憧れる少年・七海ガウェイン(久野美咲)。彼は、プロゴルファーの西野霧亜(大地葉)との出会いをきっかけに、球技の中で最も球を遠くに飛ばせる競技であるゴルフに魅せられ、世界一のプロゴルファーを目指すことに。霧亜を頼り、優秀なジュニアゴルファーが集う名門校キャメロット学院への入学が叶うも、突出した才能をもつ世界中のライバルたちが次々と立ちはだかり、ガウェインは彼らを超えるための試練に挑んでいく。
天才ゴルファーたちのプライドがぶつかり合う
シーズン1では壁にぶつかりながらもライバルたちと切磋琢磨しながら自らのスキルを磨き、成長を遂げたガウェインは見事「キャメロット杯」の最後の一枠の出場権を掴み取った。シーズン2では、原作で一番の盛り上がりを見せた物語といっても過言ではない、更なる強者たちが集う「キャメロット杯」が遂に開幕し、ガウェインら天才ゴルファーたちが世界の頂点を目指す目指す—。
シーズン2からは、前年のキャメロット杯優勝者で最もレベルが高いと言われているイギリス校のエースのトリスタン・リオネス(江口拓也)と、アメリカ校のエースのクエスター・フェニックス(梶裕貴)ら“最強のプレイヤー”が登場。トリスタンはカップまで120ヤードの距離なら確実に1打で決めるギフトを持ち、クエスターはボールを真芯でとらえガウェインよりも飛距離を出すことができるギフトを持っている。超越した力を目の当たりにし、ガウェインは世界の強さを痛感することに。そんなガウェインは自身の弱い心と向き合い、“パターの天才”と呼ばれる親友のランスロット・ノーマン(花守ゆみり)や日本校のライバルたちと共に世界最強のプレイヤーに立ち向かっていく。
監督には、難波日登志(『ゴールデンカムイ(第1期~第3期)』)、シリーズ構成・脚本を土屋理敬(『MAJOR』)、キャラクターデザインを「Studio DURIAN」の押山清高(『「ルックバック』)、音楽を横山克(『弱虫ペダル』)、アニメーション制作を「Lay-duce」(『Fate/Grand Order: First Order』)が務めており、平成のジャンプファンを虜にした物語を、盤石の布陣で挑んでいる。
『ライジングインパクト』はNetflixにて独占配信中