恋愛リアリティシリーズ『ボーイフレンド』(全10話)がNetflixにて独占配信中だ。最終話が配信時には、「これからどうやって生きていこう…」「ロスがすごい」と“ボーイフレンドロス”が続々と報告される中、本編で登場したBoysの名言集映像が解禁となった。
ビーチハウスで9人のBoysが共同生活
海の近くに佇むビーチハウス「Green Room」と、ペパーミントのコーヒートラック。集まったのは、男性が恋愛対象の9名のBoys 。恋人探しのため、生涯の友を見つけるため、自分を変えるため……それぞれに思いを秘めて「Green Room」を訪れたBoysが織りなす、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショーがついに誕生。これまで主に異性間だけで語られてきた日本の恋愛リアリティショーの歴史に、新たな1ページが刻まれる。
ルールは「約1ヶ月のあいだ共同生活をすること」「コーヒートラックを皆で運営すること」のみ。恋愛リアリティショーでありつつも、恋愛成就のみならず、一生モノの友情を育むことや、ただ宝物のような一ヶ月を過ごすことも祝福すべきゴールとなっている。
7月9日からの配信以降、ランキングの順位を上げ続け、4週連続日本における【Netflix 週間TOP10(シリーズ)】入り、25日間TOP10入りを果たし話題沸騰中だ。(8月7日時点)
Boysが教えてくれる人生の格言に大絶賛の声広がる
第2話でコーヒトラックで一緒に働きたい人でシュンを指名したテホン。シュンを選んだ理由を、「自分自身を愛していることは、人に愛される準備ができている」とテホンから見たシュンの魅力をシュンに伝える。
第3話でダイに対する迷っている気持ちを説明しようとするシュンの「キスとかしてみたらわかるんだと思う」という言葉。このダイをキュンとさせる言葉が伏線となり、あの名シーンが誕生。そして、話し下手なユーサクの「はなくそ」事件。ユーサクのまさかの言葉は笑いを誘いつつも、その分、その後の切ない告白で多くの人の心を掴んだ。
ゲンセイのお父さんの最期の言葉、リョウタのさりげない告白、テホンが悩むシュンにかけたはっとする言葉、ダイとアランがカミングアウトに悩むテホンにかける言葉、アランがダイにかける言葉…と次々と名言が飛び出す中、最後にダイがふたりの将来を心配するシュンにかける「させない自信が今、僕にはある」という大きな愛が包まれた言葉で映像は幕を閉じる。
胸をキュンとさせる言葉、笑いを誘う言葉、そして心を強く動かし涙を誘う言葉…Boysの人生が視聴者の人生につながるような言葉の数々に胸を打たれること間違い無し。
恋愛リアリティシリーズ『ボーイフレンド』はNetflixにて独占配信中