高度2万フィートから恐怖のサバイバル・ツアーへ
⽇本史上初のサメ映画特化型の映画祭「第⼀回東京国際サメ映画祭」のオープニング作品となったことも記憶に新しい『エア・ロック 海底緊急避難所』が、8月16日(金)より全国公開。南国リゾートに向かう⼤型旅客機が、⾼度2万フィートから恐怖の海底サバイバル・ツアーに急転直下する“詰み系”スリラー映画の最新作だ。
このたび、長寿TVシリーズにしてSFドラマの金字塔「スタートレック」で知られるアイルランドの伝説的俳優、コルム・ミーニイが本作の魅力を熱く語るインタビュー映像が解禁となった。
旅客機が海に墜落・沈没、そこにいたのは……
シャークケージ・ダイビングに興じる姉妹が海底に落下した檻から脱出する様を描いた『海底47m』(2017年)、地上600mの超⾼層鉄塔に取り残された2⼈の若者の運命を描いた『FALL/フォール』(2023年)など、次から次へと襲い来る危機的状況に主⼈公が追い込まれていく“詰み系”スリラーの最新作がこの夏、日本上陸を果たす。
州知事の娘・エヴァは恋⼈と友⼈との卒業旅⾏のために、10歳のローザは陸軍出⾝の⼤好きな祖⽗⺟との3⼈旅⾏のために、CAのダニーロは恋人との結婚を夢⾒ながら⼤型旅客機に乗り、南国メキシコのリゾート地・カボへと向かっていた。だが⾶⾏中、エンジンに⿃が激突して機体は⾼度2万フィートから、遥か海底へとあえなく墜落する。
⽣き残ったのはエヴァとローズを含む僅か7名のみ。そして、⽣き延びられる場所は機内のエア・ロック、ただ⼀カ所だけ。⽣存者たちは⾝を隠すように救助を待つが、そこも決して安全ではなかった。襲い来る⽔圧、失われていく酸素、そして遂には海の捕⾷者が、機内に忍び込んで来る。⾶⾏機内をたゆたう⼈喰いザメ。そこにはもはや、違和感と恐怖しかなく――。
このたび解禁されたのは、壮大な銀河の旅を描くTV シリーズ『スタートレック』から、荒々しい犯罪映画『ギャング・オブ・ロンドン』まで、幅広いキャリアを持つアイルランドの伝説的俳優であるコルム・ミーニイが語るインタビュー映像だ。