数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオ。そんな彼らが手掛ける最新作として、「第89回アカデミー賞」「第74回ゴールデングローブ賞」など数々の映画賞にノミネートされた『モアナと伝説の海』の続編となる最新作『モアナと伝説の海2』が、12月6日(金)より公開される。このたび、海に選ばれた主人公・モアナが少し大人びた表情を見せ新たな運命に導かれる姿を描いた、日本のために特別に制作されたティザーポスターが解禁なった。
漕ぎ出そう、新たな運命へ——
『モアナと伝説の海』は、壮大で美しい海が広がる南太平洋のポリネシアにインスパイアされた楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、海を愛する少女“モアナ”が、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語。日本では2017年に公開され、観客動員数423万人/最終興行収入51.6億円を超える大ヒットを記録した。さらに、2023年に全世界のストリーミング配信サービスで史上最も視聴された映画No.1となり、ディズニープラスでも現在までに驚異の10億時間再生を超えるなど、今なお世界中で愛され続けている。
今回公開された日本版ティザーポスターは、前作から3年が経ち大人へと成長したモアナの凛とした美しい表情を捉えており、成長したモアナの顔が描かれたポスターは世界初。アメリカに先駆けて、日本のためだけに特別に制作されたポスターで、「漕ぎ出そう、新たな運命へ——」というキャッチコピーの通り、この海のどこかにいる“仲間”を探すため新たな運命に立ち向かうモアナの大人びた表情が印象的なビジュアルとなっている。モアナの遠くを見据える眼差しは柔らかくも力強い表情は、どんな困難が待っていても再び始まる冒険を乗り越えていく強い意志が感じられ、圧倒的なスケールと映像美で描かれる物語に期待が高まる。
本作には、前作で人気を博したニワトリのヘイヘイ、モアナたちと一緒に旅に出る海を怖がる泣き虫のブタのプア、旅路を邪魔する悪役だがどこか憎めないココナッツの海賊・カカモラたち、そして風と海を司る半神半人のマウイも登場。前作に続きモアナ役の日本版声優を屋比久知奈、マウイ役を尾上松也が続投することも決定しており、海に選ばれた少女モアナは再びどんな運命に導かれていくのか?
前作では、モアナが歌う主題歌「How Far I’ll Go」が「第89回アカデミー賞」「第74回ゴールデングローブ賞」歌曲賞にノミネートされるなど、本作では欠かすことの出来ない大きな魅力の1つでもある“音楽”。今回は「第64回グラミー賞」最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーという若き才能あふれるミュージシャンが楽曲を手掛ける。
『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)より全国劇場公開