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ラッセル・クロウ、監督2作目
名優ラッセル・クロウの監督2作目となる『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』が、2024年3月1日(金)より全国公開。2023年は『ヴァチカンのエクソシスト』のスマッシュヒットで濃厚な存在感をアピールしたクロウだが、『ポーカー・フェイス~』はその前年に製作された作品である。
言うまでもなく、『L.A.コンフィデンシャル』(1997年)、『グラディエーター』(2000年)、『ビューティフル・マインド』(2001年)などで数々の映画賞を受賞し確固としたキャリアを築いたクロウ。仏映画の好リメイク『スリーデイズ』(2010年)やライアン・ゴズリング共演の『ナイスガイズ!』(2016年)、スリラーとの好相性が過ぎた『アオラレ』(2020年)、そして『マン・オブ・スティール』(2013年)に『ソー:ラブ&サンダー』(2022年)、年内の公開が控える『クレイヴン・ザ・ハンター』など、アメコミ映画にも引っ張りだこだ。
そんなクロウが主演し、紆余曲折あって脚本・監督も務めたのが本作。とにかく隅々までクロウの“圧”が凄まじい作品なので、体調を万全にして挑んでほしい。
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