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ノンフィクションの傑作「深夜特急」三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて“生きる”を問うこと。その集大成ともいえる最高傑作「春に散る」(朝日新聞出版)を、人間ドラマの名手・瀬々敬久監督(『ラーゲリより愛を込めて』)が、佐藤浩市と横浜流星を主演に迎えて映画化。横浜流星がボクシングプロテストに合格したことでも大きな反響を呼んだ映画『春に散る』が現在劇場にて公開中だ。
このたび、本作の撮影に協力した都内の「ユナイテッド・ボクシング・ジム」に、横浜流星とボクシング監修の松浦慎一郎がサプライズ訪問し、練習生たちと“夏休み特別トレーニング”を行なった際の様子が公開された。
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